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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
このところポルシェの話が続いているので、それに関連した話をします。あまり難しく考えてはいません。サラッとね。


 どうしてこんなにポルシェに惹かれるのかといえば、初めて組んだプラモデルがポルシェだったからだと思います。ただし911とか934とか935ではなく、なぜか928でした。それの、ぜんまいで動くやつ。今で言うミニッツレーサーくらいの大きさで、当時の価格で100円くらいじゃなかったかな。

 箱には真っ赤に塗られたポルシェがあったのですが、箱を開けてみれば成型色の白でした。仕方がないのでラッカースプレーでボディを真っ赤に塗り、それから組みました。何せ小学校低学年くらいの時代ですから、もちろん、ボディ以外はすべて素組みです。

 もう、とにかく愛着はありました。走らせて楽しみ、眺めて楽しみ、それをスケッチブックに書き写して楽しみ。本当に思い出深いキットでした。


 その後はミニ四駆ブームに乗って発売された、なぜかピンスパイクタイヤをはいた4WD仕様のポルシェ928のキットを買ったり、ケーニッヒチューンの928をモデルにした1/24のキットを組んだり。それ以外にも色々と組みましたが、やはりポルシェは特別な存在です。

 この流れでいけば、やはり1/12サイズの『タミヤのポルシェ』を組むしかないでしょう。ただしディスプレイ用のビッグスケールシリーズは、さほどプラモを組みなれていない私にとってはあまりにも手に余る難易度ですし、どちらかというとラジコンのほうが楽しそうなので……例のフルキットを買おうと考えつつ、盛岡市内の中古雑貨店に、まかりまちがって組み立てキット(しかも未組み立て)があったりしないかなあ、と悪あがきする予定の今日この頃です。

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