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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
も・・もう一度 
もう一度RCやっちゃダメか・・?
あの金使っちゃダメか・・?
本当にこれで最後だから・・

・・2月に車検があるのヨ・・洸一・・


 昨日、とあるおもちゃ屋さんで『ミニッツレーサー』というラジコンを見ました。

 いやミニッツレーサーというものがあることは知っていたんですけどね。ダイキャストのミニカーのような精密デザインの車が入った箱があり、よく見るとそれがラジコンで操縦できるらしい、と。その中には20年以上前に私があこがれつつ手に入れることができなかったロスマンズカラーの『ポルシェ962C』もありました(962Cなのでタムテックです)。

 コンセプトも、タムテックと同じですよね。小型ラジコン。今は『タムテックギア』として、私のようなオールドタイプをガンガン取り込む戦略を打っているようですが、それを京商がやった、と。

 高級メカにこだわりすぎて実戦では使い物にならないと玄人筋から評価されているタミヤ製品に対し、まじめで実践的なメカを製作する会社として評判のある京商。もっと実戦志向な横掘模型なんていうのもありますが、それはさておいて、どうやらこのミニッツって言うのも随分と奥が深いみたいですね。サイズが小さいだけで、チューニングパーツもたくさんあるし、スケールスピードではなく実際的な速度として50キロ以上も出るとか出ないとか。……スゴイ。


 別な模型店で『ミニッツ福袋』が5000円で売り出されているのを見て、急速に興味がわきました。もしも5000円でミニッツが始められるのなら……と思い、真剣に箱を手にとって調べてみたのです。

 そのお店では、さすがに5000円というわけには行きませんでしたが、それでも送信機セットで13000円台というプライスタグがつけられていました。これを高いというか安いというかはそれぞれだと思いますが、フルセットなら2万円くらいするだろうと思っていただけに(福袋は例外として)、これだったら、通常価格で買ってもいいかなと思ったのです。

 そのフルセットの中には……おお、91年にル・マンで総合優勝したマツダ787Bがあるじゃないですか。心情的にはやはりポルシェ962Cですが、タムテックのかたきをミニッツでとるというのもなんだし、やっぱり日本車がいいかなという思いもあるので、これはいいかもしれません。

 それから……と別な場所に目をやると、なんだかピンク色のド派手なスポーツカーが。名前は『JKB86』……要するにトヨタ・86のレース仕様で、京商50周年モデルのようですが、ボディには女の子のイラストがあります。おいおい、こりゃ~当節流行のアレかい? と思ったのですが、どうも違う感じがしました。

 箱を手にとって詳細に眺めるうちに、理解しました。JKB……秋葉原でもジャカルタでもありません。そう、『女子カート部』です。

 公式サイト

 いやでも目に付き印象に残る、ピンクを基調としたド派手なカラーリングで、ずっと頭の中に残っていました。モデルやってますどう綺麗でしょ? といった雰囲気は好きではないのですが、レーサーとしての経験・実績は私よりもずっと上だから、そこは認めたいし、応援もしたい……と、どうしたらいいのか結論が出ていないところですが……な、なんと、こんなモデルが出ていたんですね。しかもこれ、ただのオリジナルRCではなく、実車で塚本代表がワンメイクレースに参戦している、ということで(これは帰ってきてからネットで調べて知った)。

 なお、5000円の『ミニッツ福袋』は、よく見るとチョロQのセットが入っているものでした。実際に買って開けてみたわけではなく、プライスタグのところについている内容説明文をよく見たらそう書いていました。ギャフン。


 そんなこんなで、いまだにこの「JKB86」を買おうかどうしようか、悩んでいるところです。

 まあ、7:3くらいで『買う』側が優勢です。とりあえずシステム的にも最新みたいですし、この車のシャーシは、ほかのシャーシを利用しているモデルのボディも乗せられる万能型みたいなんですね。多少アタッチメントを取り付ける必要はあるみたいですが、そのくらいで済むならOKOKですよ。ポルシェ934のホワイトボディも何とか手に入れるめどをつけたし。

 そうなると、すぐに934にのせかえてしまうのかという話なんですが、そう簡単にはいきません。86なんて好きじゃないんだとか、女子カート部っていうのがねとか、色々と理屈はありますが、



 ……こういうことになっちゃうのかなあ。


 ※ 漫画とかのセリフの改変はあまり好きではないのですが、湾岸ミッドナイトだけは、どうしてもやってしまいます。これはもう10年以上読み続けているので、すっかりしみこんでしまったのです。

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