一応けじめをつけるために、書きます。
今年ちゃんと見たアニメを振り返った時、思いついたのはせいぜい『ドキドキ!プリキュア』くらいでした。
本来は女児向けに製作されているアニメであり、私のような成人男性のファンは「大きなお友達」と呼ばれるようですが、さすがに映画館に行ってグッズを振り回すようなことはしません(そういうことをしにやってきた人は見たことがありますが)。
私がプリキュアを見ていたのは、女の子が可愛いから……というのも、ないわけではありませんが……私が忘れてしまいそうな感情を、思いっきりさらけ出しているからです。私は30代の男性ですから、そうそうさらけ出すべきではないし、実際にそういうことを表に出すことは極力しませんが、それでも大事なことは忘れたくないと思っています。そのことを教えてくれるのがプリキュアだったんです。
かつて『きらりんレボリューション』を見ていた時もそうでした。大人の『賢い』やり方では行き詰ってしまうところも、若い女の子の柔軟なアイデアで一発逆転してみせるシーンは、むしろ大人だからこそ衝撃が大きかったような気がします。
そういうわけで、私はプリキュアが好きでした。プリキュアに元気をもらい、プリキュアに新しいひらめきのチャンスをもらい、プリキュアを糧にして生きてきました。
本当に、助けられた、と思っています。
来年はどうなるか、わかりません。
2011年の『スイート』から始まり、次の『スマイル』を経て、今年の『ドキドキ』に。この3年はとにかく色々なことがありました。私の会社の体制も変わったし、私の好きな街の景色も変わりました。そんな中で私自身も心身を鍛え、ある程度、何とかなりました。ようやく実年齢に中身が追いついた。そんな感じです。
と、なると、これがちょうどいい機会なのかなと思うのです。プリキュアから離れて、さらに新しい何かを求める。そういうタイミングなのかもしれません。
その一方で、「別に減るもんじゃないし、百歩くらい離れた今の場所から見続けるのもいいのかな」とも思います。もう今までほど感情移入することはなくても、色々と気づかせてくれるプリキュアを、わざわざ切ることもないのかなと。
だから、どうなるか、わかりません。
ただ、ちゃんと分をわきまえる用意はあります。私は別に彼女らの友達になりたいわけではないし、それを好きな人たちとも友達になりたいわけではありませんから。
最後になりましたが……来年のプリキュアは、テーマ曲を仲谷が歌うみたいですね。ああ、これは声優・仲谷明香の愛称です。元AKB48って言えばわかりやすいですか?
ついにこの時が来たか、と思いました。あの頃・・・「AKB時代のファン引き止めるのに必死」とかってコメントを受けて、「もうブログ更新するのやめるわ」と言っていたような最悪な時代もありましたが、6月には声優事務所アミュレートに所属が決まりました。そして来年ついにソロデビュー。……しかも、それがプリキュアのOPテーマと来たからたまりません。ぜひともこれを足がかりに大ブレイクし、アニメ業界に金の雨を降らせてもらいたいものです。その時には私も「レェェェェェベルが違うんだよ! アーッ!」と外道さんばりにマイクアピールをする用意があります。
今の私は「仲谷が主題歌を歌うなら見る」とはなりません。仲谷の「ブログやめるわ宣言」を目の当たりにしてKO負けした日から、もう追いかけることをやめてしまったからです。
ただ、それでもこうして仲谷が大舞台に出てくることは、本当にうれしく思います。昔「ブルーバード、お前の時代だ」というCMがありましたが、まさに「仲谷明香、お前の時代だ」という感じです。ことと次第によっては、考えを改めて「仲谷のために」つってプリキュアを見たり音楽CDを買ったりするかもしれません。
プリキュアの話が仲谷の話になってしまいましたが、今年から来年にかけての思いを語ったところで、そろそろお開きとしましょう。2014年は、あの頃仲谷を散々コケにしてきた連中すべてを見返す快進撃が始まります。仲谷、仲谷、仲谷――!(プロレスのマイクアピール風シメ)
今年ちゃんと見たアニメを振り返った時、思いついたのはせいぜい『ドキドキ!プリキュア』くらいでした。
本来は女児向けに製作されているアニメであり、私のような成人男性のファンは「大きなお友達」と呼ばれるようですが、さすがに映画館に行ってグッズを振り回すようなことはしません(そういうことをしにやってきた人は見たことがありますが)。
私がプリキュアを見ていたのは、女の子が可愛いから……というのも、ないわけではありませんが……私が忘れてしまいそうな感情を、思いっきりさらけ出しているからです。私は30代の男性ですから、そうそうさらけ出すべきではないし、実際にそういうことを表に出すことは極力しませんが、それでも大事なことは忘れたくないと思っています。そのことを教えてくれるのがプリキュアだったんです。
かつて『きらりんレボリューション』を見ていた時もそうでした。大人の『賢い』やり方では行き詰ってしまうところも、若い女の子の柔軟なアイデアで一発逆転してみせるシーンは、むしろ大人だからこそ衝撃が大きかったような気がします。
そういうわけで、私はプリキュアが好きでした。プリキュアに元気をもらい、プリキュアに新しいひらめきのチャンスをもらい、プリキュアを糧にして生きてきました。
本当に、助けられた、と思っています。
来年はどうなるか、わかりません。
2011年の『スイート』から始まり、次の『スマイル』を経て、今年の『ドキドキ』に。この3年はとにかく色々なことがありました。私の会社の体制も変わったし、私の好きな街の景色も変わりました。そんな中で私自身も心身を鍛え、ある程度、何とかなりました。ようやく実年齢に中身が追いついた。そんな感じです。
と、なると、これがちょうどいい機会なのかなと思うのです。プリキュアから離れて、さらに新しい何かを求める。そういうタイミングなのかもしれません。
その一方で、「別に減るもんじゃないし、百歩くらい離れた今の場所から見続けるのもいいのかな」とも思います。もう今までほど感情移入することはなくても、色々と気づかせてくれるプリキュアを、わざわざ切ることもないのかなと。
だから、どうなるか、わかりません。
ただ、ちゃんと分をわきまえる用意はあります。私は別に彼女らの友達になりたいわけではないし、それを好きな人たちとも友達になりたいわけではありませんから。
最後になりましたが……来年のプリキュアは、テーマ曲を仲谷が歌うみたいですね。ああ、これは声優・仲谷明香の愛称です。元AKB48って言えばわかりやすいですか?
ついにこの時が来たか、と思いました。あの頃・・・「AKB時代のファン引き止めるのに必死」とかってコメントを受けて、「もうブログ更新するのやめるわ」と言っていたような最悪な時代もありましたが、6月には声優事務所アミュレートに所属が決まりました。そして来年ついにソロデビュー。……しかも、それがプリキュアのOPテーマと来たからたまりません。ぜひともこれを足がかりに大ブレイクし、アニメ業界に金の雨を降らせてもらいたいものです。その時には私も「レェェェェェベルが違うんだよ! アーッ!」と外道さんばりにマイクアピールをする用意があります。
今の私は「仲谷が主題歌を歌うなら見る」とはなりません。仲谷の「ブログやめるわ宣言」を目の当たりにしてKO負けした日から、もう追いかけることをやめてしまったからです。
ただ、それでもこうして仲谷が大舞台に出てくることは、本当にうれしく思います。昔「ブルーバード、お前の時代だ」というCMがありましたが、まさに「仲谷明香、お前の時代だ」という感じです。ことと次第によっては、考えを改めて「仲谷のために」つってプリキュアを見たり音楽CDを買ったりするかもしれません。
プリキュアの話が仲谷の話になってしまいましたが、今年から来年にかけての思いを語ったところで、そろそろお開きとしましょう。2014年は、あの頃仲谷を散々コケにしてきた連中すべてを見返す快進撃が始まります。仲谷、仲谷、仲谷――!(プロレスのマイクアピール風シメ)
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