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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
これは、買ってから3年以上ほったらかしにしていた本です。

 本の内容を想像しただけで感じる熱さを受け止める自信がなかったからです(同時に買ったのが「きみはジョッキー」だった)。

 でも、今なら何とかなる。西尾維新氏の本も読んだし、『きみはジョッキー』も読んだ。これを読めば、もう『読まないことに引け目を感じる』本は何もない。

 そして『レーシング少女』(郁子匠、ポプラ文庫ピュアフル)を読み始めたのでした。以下、速報ベースです。


 最初はガッチガチのバイク小説かと思っていたのですが、疑問符と感嘆符を合わせたものを全角一文字として表現したり、会話の中で長音符や波線を多用するような言い方をしているところにぶつかりました。個人的基準としては、そういう表現方法をしているものは『ライトノベル』判定をしているのですが……そんなことも気にならなくなるくらい熱くて気持ちのいい物語なので、細かいことは言わないようにしましょう。

 と思ってたら、フツーの女子高生らしく、誰かを好きになったりもするみたいじゃないですか。てっきりバイクのこと以外は何も考えていない子だと思っていたのに……いや、かえって親しみがわいたので、これはこれで大歓迎ですが。


 私は二輪の免許は持っていないし、オートバイの知識もあまりありません(さすがにマッハ涼よりはありますけど)。ただ、小学生のころからオートバイが大好きで、いずれは世界選手権に出たいと言う熱い思いは尊重します。それと同時に全力で応援します。そのくらいしかできないから。

 そういうわけで、第二章以降も読み進めたいと思います。

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