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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
時々、何年も前に置き忘れてきた「何か」をふと思い出して、取りに戻る……そんなことはないでしょうか。いやあると思うんですが。私の場合もそうでした。キーワードは「永遠の瞬間 Eternal Morment」(スペル自信なし)。

「永遠の瞬間」は、E.M.フォースターというイギリスの作家が昔々(といっても20世紀ですが)に書いた小説で、いわゆる「原文」で読んだ初めての物語でした。数十ページの薄い冊子ではありましたが、中にはぎっしりと英文が、しかも挿絵もなく記されており、読めるのかよこんなの……と思いました。

しかしまあ、腐っても英米文学科。なおかつ緊張で非常にまじめな1年生の時代だったので、割とがんばって読みました。英和辞典をちょくちょく引きながら、単語の意味を知り、文章の流れをつかみ、情景を感じ取る。いわゆる「翻訳」ではなくて「精読」を、少しずつではありますが、できました。


あと、「機械が止まるとき The Machine Stops」という短編も読みました。精読した時間は「永遠の瞬間」の方が長かったのですが、内容はこっちの方を詳しく記憶しております。といってもかなり漠然とした、おおよそのストーリィしか覚えていないのですが。どんなのかっていうと、いわゆる「機械にすべてを制御された人間」たちの物語でした。SFですね。

最近、「心が貧しくなった」というか「やせた」というか、そういう感じがするのですが、……やっぱり本を読まなくなったからでしょうね。自分の考え、自分の正義、そういうものがいつもあやふやで……よくないですね。というわけで今度、高橋克彦「天を衝く」を読もうと思います。

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