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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 先日、電子ゲームのオセロを落札しようとしたらできなかった、という話をしましたが……。

 実はあの後、以前に買ったオセロTinyに電池を入れたところ、なぜか動きました。どうやら電池の接触が少々悪かっただけのようです。

 そういうわけで、今にして思えば「落札しなくてよかった」という感じです。まあ、せいぜい奪い合えばいいと思います。別にシリーズを全部コンプリートしたいというわけではありませんから。ひとつあれば十分ですから。


 で、これに気をよくした私。家中の電子ゲームを探してきて、新しい電池に入れ替え、動くかどうか片っ端からチェックしてみました。

 そうしたところ、「錆びていないところがない」くらいに液漏れで錆びまくっている『フロッガー』『宇宙壮絶戦車戦』を除き、すべて動作しました。中にはいつ電池を入れたかわからないようなものや、買ってから一度も電池を取り替えていないようなものもありましたが、これらも問題なく動きました。スゴイ。


 以前にも書いたような気がしますが、『最後の電子ゲーム世代』を自称する私。それは電卓セグメントディスプレイのように、あらかじめ表示される絵が決まっていて、それが表示されるかされないかでゲームをするタイプから、ドットマトリクス形式になった(すなわちゲームボーイ)のが、私が小学生のころ。発売当初は『高嶺の花』でしたが、後にこれを手に入れてからは、急速にそれまでの電子ゲームからは離れてしまいました。

 なので、「ずっと電子ゲームが好きでした」とは言いません。

 ただ、私という人格を形成する土台となった幼年期にあった電子ゲームを、完全に捨てきることはできません。あの頃に遊んだゲームはすべて手元に残っているし、モストウォンテッド指定だった『うる星やつら』も数年前に買ったので、別にオークションで苦しい思いをしてコンプリートしたいとか、そういうわけではありませんが……面白そうなゲームがあれば、手にとってみたい。それくらいの気持ちはあります。

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