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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 ウス!

 『ケーシー』というと『ベン』ではなく『高峰』

 犬神です



 (昨日らんまんラジオ寄席で久々にケーシー高峰センセイのエロ漫談……じゃなくて医事漫談を聞いたので)


 『彼女のカレラ』第1話読みました。

 ……元々はマンガ編集者としてキャリアをスタートさせたものの、現在は車雑誌『ドリヴィン』のスタッフとして日々を過ごしている麗菜。ちょうどその異動のあたりで私も読むのをやめたのですが、昨日書いたように『いい機会』だと思って見たら……えっ、廃刊!?(コミックバーズが、じゃなくて、ドリヴィンが)

 ただ、理想の車雑誌を作りたいという編集長は会社に辞表を出し、その気持ちに共感した麗菜も続きます。そして新しい編集部で新しいキャリアが始まる……そこに新しいスタッフが来て……というところで第1話は終了。

 
 自分たちではどうしようもない大きな力によって、今の体制が変わる。そういった場面にあって、どうするのか。……私も昨年の11月にそういう変化があったので、よくわかります。

 何人かは新しいところへ飛び出していきましたが、私は踏みとどまる方を選びました。

 本当は、こういう時って『理想を求めて自分で切り開く』方が格好いいんですよね。でも、そうしない選択もあるわけで。どんな体制だろうと、思い通りでなかろうと、やるべきことをやる。そういうプロ根性もあると思うんです。実際、マンガの中でも、

 「今いる現場が気に入らないからって、そんなにすぐに辞めるって……
  大人気ないなって思っただけです」

 そういって踏みとどまった人もいます。


 今の私は、10年前ほど車に対して熱くなれないと思います。

 でも、深さは10年前とは比べ物にならないくらいあると思います。

 誰かの言葉とか、そういうものに左右されない愛情。だれがなんと言おうとファミリアファミ子が好きなんだ! といえる気持ち。

 だから、まあ、その……。

 また、よろしくね。そういいたい気分です。

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