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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 バレンタインデーなんて……と言ってしまえば、それまでなんですが、そうすると朝起きて息をして寝るだけの人生になってしまうので、触れてみたいと思います。

 ええ、バレンタインデーですね、バレンタインデー。

 外国の風習とか文化を取り込み、自分たちのいいようにアレンジしてしまうのは、わが国が誇る文化だと思います。まあ、かつては「本来はそういう意味じゃないだろう!」と反発したこともありましたが、年月を経た今では、むしろそれがすごくいいことであるように考えるようになりました。たとえば寿司だって、アメリカではアボガドを巻いたりなんだりと、日本にはない独自のアレンジをされて、それが受け入れられているわけだし。

 だからWikipedia風に言えば、『日本のバレンタインデー』という独自習慣として受け入れよう。そう思ったのです。


 で、日本のバレンタインといえばチョコレートですね。

 最近(といっても10年以上前のような気がしますが)では冬期限定とか、そういうチョコレートがあったりしますが、私が好きなこの『霧の浮舟』も、どうやらこの季節限定のようです。

 ロッテ社の公式ホームページ

 これ、どういうわけか妙にノスタルジーを感じるんですよね。ブランドの歴史の長さで言えばガーナチョコも結構長いはずなのに、なぜかこれは特別な感情がこみ上げてきます。

 具体的には、親父の実家(見渡す限り山と川と田んぼが広がる光景を想像してください)に行った時のこと。そこから10分ほど歩いたところにある、築50年の木造店舗。重い木製の引き戸を全身でこじ開けて店の中に入り、色あせた陳列棚にあるチョコレートを手に取りお店の人に手渡す……。

 って、極・個人的なことを延々と書いてしまいました。そうそう、店の前には『オロナミンC』の自動販売機があったんですよね。色々入っているやつじゃなく、純粋にオロナミンCだけしかありませんよ! 私はそのためにここにいるんですよ! って感じのやつ(参照)。それがまた珍しくて……(当局の指示により以下削除)。

 以上、バレンタインとチョコレートにまつわる雑感でした。今日が皆様にとって、すばらしい日になりますように。


 ※ 最近、PCの調子が悪く、今朝も色々と準備に手間取りました。そのため、もしかすると何日か更新できない日が出るかもしれません。その時は「更新したくてもできないんだな」と想像して、あたたかい目で見守っていただければと思います。

 

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