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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おわかりの通り私はこの「過ぎ去った未来」というキーワードが大好きで、これからもよく使っていくと思われますが、まあ、勘弁してください。

今日はなぜか自宅にある「ブランディッシュ3&英雄伝説3音楽集」というCDに収録された音楽を聴きました。

イースもザナドゥもやったことはないですがブランディッシュだけはやったことのあるこの犬神、やはり物言わぬ主人公(=プレイヤー自身)アレスと物ばっかり言ってとっ散らかったトラブルをさらにかき回すヒロイン・ドーラこそが原点であり、それに女格闘家のアンバーと忍者のジンザを加えてまさにビッグ4という人間であって、要するに3までが大好きな人なんです。

CDにはそれぞれの人々のテーマソングが収録されていて、尺八と三味線でいかにも~なジンザ、なんだかキラキラしていて華やかなイメージのドーラ、それから……まあ、そんな感じの音楽と(音楽を言葉で表すのは苦手です)、「TheBigFour」という、おそらく全員のテーマソングが聴けました。

さらにそのあとには、「英雄伝説3」なる私はプレイしたことのないゲームの音楽が収録されているのですが、こちらはPC-98のFM音源がそのまま入っていて、現代ではほとんど聴くことのない、「パソコンゲームらしい」音楽が聴けました。


私はパソコンゲームにどっぷりはまっていた世代の人間ではありませんが、自宅に90年ごろから鎮座しているPC9801-DXに様々なことを教わりました。小学生でありながら「三国志3」やら「大航海時代」やらをやり、さらにはちょっと……なゲームもやりました。それもかなりハードな、その……ああ、何でもありません。

まあ、今日言いたいことはとりあえず、そういう音楽を聴いていたらふと懐かしくなって、PC98がPC98だったころ(AT互換機になる前)のパソコンが欲しいとか、当時は夢のパソコンだと思っていたリブレットが欲しいとか、ちょっとだけ10数年前に戻ったような気になりました。年取ったのかな私は。

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