免許を取ってからまだ8年ちょっとしか経っていない私ですが、車に関しては割とアナログ志向な犬神です。
というのは、まあ旧車(のCM)が好きだから、というのがあるんでしょうね。昔の車は今の車のようにABSやら何やらと言った安全装置がないから、事故を起こさないようにするためには運転手自身のスキルが問われてくるわけですが、そういうのってやっぱり自分で経験しないと身につかないですよね。
もちろん身につけるために事故を起こしたりケガをしたりするのはよくないですが、やらないとできない。だから効率がよくなくても、アナログな操作にこだわりたい。そう思うのです。そういう意味ではマニュアルトランスミッションで窓もドアロックも手動式のワゴンR(先代の愛車)なんかは、ツールとしては非常に面白い代物であったと思います。
今の私の愛車『ファミリアファミ子』は、私にとっては電子制御づくめの車です。
パワーウインドー、パワードアロック。エンジン制御はもちろんコンピュータだし、エアコンも憧れのオート式(温度を設定すれば、それにあわせて適当に加減してくれるアレ)。ライト消し忘れや鍵の抜き忘れに対して警告音を与えてくれるところまで含めて、本当に至れり尽くせりといった印象です。一昔前の高級車の印象です。
そして目に見えない安全装置も搭載。今じゃ当たり前すぎてセールスポイントにも何にもならないABSです。
このABSが作動するような場面というのは、当然ながら、かなり危険な場面です。ABSがなければタイヤがロックして、運を天に任せるしかないような状況でしょう。あまり思い出したくもないですが、以前の車に乗っていた頃は年に数回、そういう状況がありました。その時はすべて回りに車がいなかったので事故には至りませんでしたが、もしそこに車や人がいたら、今の私はなかったことでしょう。
そんな危機的状況を回避するためのABSですが、そもそもそんな状況にならないようにしなければいけないわけです。それは私の運転ミスが理由ですから。
「ABSは非常手段。ABSが作動しないような運転をしよう」
と、そのように思っていたのですが……。
昨日、凍結路で思いっきりスリップしてしまいました。そしてその時にABS作動音がズゴゴゴと響きました。敗北です。
……まあ、作動させてしまったのは仕方がありません。今後はよりいっそう運転に気をつけるようにします。これでも8年間はABSなしの車に乗っていたので、これからもABSがないつもりで慎重かつ安全な運転を心がけたいと思います。
というのは、まあ旧車(のCM)が好きだから、というのがあるんでしょうね。昔の車は今の車のようにABSやら何やらと言った安全装置がないから、事故を起こさないようにするためには運転手自身のスキルが問われてくるわけですが、そういうのってやっぱり自分で経験しないと身につかないですよね。
もちろん身につけるために事故を起こしたりケガをしたりするのはよくないですが、やらないとできない。だから効率がよくなくても、アナログな操作にこだわりたい。そう思うのです。そういう意味ではマニュアルトランスミッションで窓もドアロックも手動式のワゴンR(先代の愛車)なんかは、ツールとしては非常に面白い代物であったと思います。
今の私の愛車『ファミリアファミ子』は、私にとっては電子制御づくめの車です。
パワーウインドー、パワードアロック。エンジン制御はもちろんコンピュータだし、エアコンも憧れのオート式(温度を設定すれば、それにあわせて適当に加減してくれるアレ)。ライト消し忘れや鍵の抜き忘れに対して警告音を与えてくれるところまで含めて、本当に至れり尽くせりといった印象です。一昔前の高級車の印象です。
そして目に見えない安全装置も搭載。今じゃ当たり前すぎてセールスポイントにも何にもならないABSです。
このABSが作動するような場面というのは、当然ながら、かなり危険な場面です。ABSがなければタイヤがロックして、運を天に任せるしかないような状況でしょう。あまり思い出したくもないですが、以前の車に乗っていた頃は年に数回、そういう状況がありました。その時はすべて回りに車がいなかったので事故には至りませんでしたが、もしそこに車や人がいたら、今の私はなかったことでしょう。
そんな危機的状況を回避するためのABSですが、そもそもそんな状況にならないようにしなければいけないわけです。それは私の運転ミスが理由ですから。
「ABSは非常手段。ABSが作動しないような運転をしよう」
と、そのように思っていたのですが……。
昨日、凍結路で思いっきりスリップしてしまいました。そしてその時にABS作動音がズゴゴゴと響きました。敗北です。
……まあ、作動させてしまったのは仕方がありません。今後はよりいっそう運転に気をつけるようにします。これでも8年間はABSなしの車に乗っていたので、これからもABSがないつもりで慎重かつ安全な運転を心がけたいと思います。
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