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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日は1日だけ休みだったので、両親ともども花見を敢行しました。こうして家族全員で外出する機会というのはめったにないので、非常にいい日であったといえます。もっと積極的に誘えばいいのでしょうが……。

 まあ、それはともかくとして。関東の方からしてみれば「今、花見なの!?」と驚かれることでしょうが、そうなんです、我が県ではこのゴールデンウィーク期間が満開(または8分咲き)状態なんです。特に盛岡市の中心にある「盛岡城址公園」なんかは、老若男女さまざまな人たちがシートを広げて大賑わいといった状況でありました。東京で言えば上野公園並みのレベルです。

 そんな中で特に「おっ?」と思ったのは、どこかの女子高のブラスバンド部がライブを繰り広げていたこと。路上ライブというか、花見会場ライブという感じです。場も盛り上がるし、本人たちにとってもいい経験になることでしょう。こういった企画も面白いなあと思いました(この後行った「高松の池」でも、同じような女子高生の群れがいました。別な高校でしたが)

 そんな中で私たちも出店の食い物を次々とがっつき、ビール……は親父と兄者だけで、私はキリンレモンを飲み、満開の桜を楽しんだのでした。


 さらにその後、岩手の象徴的な植物である「石割桜」などを眺めつつ、一行は「高松の池」に移動。これは東京で言えば千鳥ヶ淵に相当します。

 こちらではあまり飲食はせず、池の周りを歩きながら桜を眺める程度にとどめましたが、こちらもかなりの賑わいでした。近くに岩手大学があるので、そこの学生さんが多いのかな。先ほども申し上げたように女子高生の姿も少なくありませんでしたが……って、別に女子高生の姿ばっかり追いかけていたわけじゃないんですよ。どうしたって制服姿の女子高生は目立つから、よく覚えているだけで。

 そんなことも含めて、非常に華やかな1日でした。とりあえずこれで春のイベントは、クリアしたことになるのかな。


 おまけ:今週のファンタジアちゃん

 街でなんだかフワッとした気持ちにさせてくれる格好をした女の子を見かけました。なんていうんですか、ゴシックロリータ……ほどキツくはないですけど、一般的な洋服よりはヒラヒラというかフリフリというか、装飾が丁寧に施された服を着て、月亭可朝師匠みたいな帽子をかぶった黒髪の少女(c 森見登美彦)で。

 なんというか、大学時代に片思いしていた先輩を思い出して、ほんの少しだけ純粋な気持ちになってしまいました。もしかすると、これがうわさの「森ガール」というやつかもしれません。非常にかわいい、いい感じのファッションであると思います。

 まあ、もちろんその子と私が交わることは、地球に小惑星が衝突する確率よりもさらに低いと思いますが、そんなこともあったと最後にメモしておくことにしましょう。

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