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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
気を抜くと一気に落ち込んでしまう大型タービンのごときこころもちの私は、今日もとにかく車のことばかり考えてやっとのことでバランスをとっている、パワーバンド狭めの犬神です。

私の愛車もまたピークパワーは40psくらい、トルクは1ケタ台というきわめてしょぼいスペックなのですが、まあこれでもよく走ります。始動直後はクリープ現象だけで40キロぐらい出るし、快調に飛ばせば70キロぐらい出るのですが、やっぱりトルクが細いんですよね。

だから、70キロくらい出すまでにずいぶんと時間と距離がかかります。ざっと、普通車の3倍くらい。とろとろ、まったりと加速して巡航……というのが似合う、というか、そうしなきゃならない車です。いや、確かにアクセルを踏み込めばフラットアウト――ッて走り出すことも出来るんですが、いわゆるキックダウンって言うんですか、加速のために一段下がるのが嫌なんですよね。

ただ、今の車に3年近く乗っているのですが、最近は逆キックダウンというか、プルアップとでもいうべきテクニックを身に付けました。

どんなことかというと、通常AT車というのは3速、または4速ぐらいの(いや、最近は5速とか6速とかあるようですが……私は3速4速ぐらいしか知りませんので……フン)もので、私の車は3速オートマなので、発進時、加速時、巡航時となるわけですが、アクセルをずっと踏みっぱなしだとそれなりに順当にシフトアップしていきます。

大体、こんな感じで。

→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→(ずっと踏みっぱなし)
1速→→→→→→2速→→→→→→→→→→→→3速

ところが、途中でアクセルを抜くと、シフトアップのタイミングが早まります。(↑の部分でアクセルを抜きます)

→→→→→→→→→→→→→→→↑→→→→→→→→
1速→→→→→→2速→→→→→→3速→→→→→→

そうすると、どうなるのか。実際的な燃費データとかをとったわけではないので、よくわかりませんが、感覚的にはよくなるような気がするんですよね。ほら、キックダウンさせるということは、たくさん回転させるということであって、燃費がよくなさそうな感じがしますよね。

あとは、なんか、心情的にも燃費がいい感じがしますよね。あんまりがんばりすぎると、急加速急ブレーキは、疲れますものね。

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