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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
夕方、仕方がないのでひとりで家を飛び出して、ガソリンを給油。私がよく行くスタンドと言うのはかなり離れているので、そこまで来たんだし、しょうがねえ、つって、そこから15分くらい車を運転し、岩山展望台へ。時間は、すでに5時を回っていました。

夕方、山の上、ましてや展望台などと言ったら著しく美的センスと良識が欠けた、極彩色の塗装と走行抵抗にしかならなそうなエアロをつけた車に乗る人々または某漫画に影響されて自分の技量もかえりみず公道を常識はずれなスピードで疾走する人々、あるいはフツーにカップルが集う場所であり、いい年した男がひとりで行くのはちょっと勇気がいりますね。

実際、私の大好きなセリカGT-FOURで来ているカップルもいましたが、まあよろしい。とにかく私はひとりでとっとと展望台へ駆け上りました。

夕日が沈むところでした。山の上から街を見下ろしました。向こう側にはもっと高い山がありました。南部富士とも言われる岩手山でした。

すごく寒かったのですが、こういう風景を眺めることが出来て、とにかくそれだけでもよかったなと思いました。携帯カメラが壊れてなければ写真を撮ってみたかったのですが、まあそこはご了承ください。

そのあとは、こないだ行った榊山稲荷神社へ参拝。様々な神様のお社があちこちにあって、なかなか賑やかな感じでしたが、その一方で池をぐるりと囲んだ庭園がなかなか静かで、賑やかなのか静かなのかどっちなんだと言われそうですが、とにかくすごくいい場所でした。


「プリンセスメーカー2」というゲームで、信仰心のパラメータを思い切り上げると、娘との対話の中でこういうことを言ってきます。
 
「神様とともにある人生なら、どんなこともつらくないと思うの」

割と、そういうもんだな、と思いました。ガッド・ブレス・ユー。

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