忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日、東海道・山陽新幹線の初代「のぞみ」として運行された300系車両が16日で引退することになり、東京駅で引退セレモニーがあった……というニュースを聞きました。

 私は鉄道マニアではないので、あの場所に詰め掛ける人たちほど思い入れはありません。そもそも東京より西に新幹線で行ったことなんて30年で2回ほどしかなく、その時は今よりもさらに鉄道に興味がなかったので、いちいち車両の情報などは覚えていません。

 それでも今回こうして記事に取り上げたい気持ちになったのは、やっぱり20年という時間を走り続ける中で、たくさんの人を運んだのだな……ということを報道で知ったから。

 仕事で東京から大阪まで行ったり来たりした人、家族とともに行ったり来たりした人、たくさんの思い出を乗せて走った「のぞみ」。思い入れのある人は、何千何万といらっしゃることでしょう。

 車両それ自体に、あまり思い入れはありません。同じ移動する工業製品なら自動車のほうが好きですから。……でも、20年も走り続けたことに対しては「お疲れ様」と言いたいし、新しい時代を切り開いた(と報道されていた)ことは、これからもずっと語り継がれることでしょう。

 以上、鉄道にそれほど興味のない犬神がお伝えした「のぞみ」引退のニュースでした。


 ちなみに犬神の思い出に残る列車といえば東北新幹線の「やまびこ」。何系というのかは知りませんが、なんていうんですか、あの丸っこい先端のやつだったと思います。昭和レトロな雰囲気のやつ。クリーム色の地に緑のラインが入って。

 もちろん2012年現在は(たぶん)走っていないことでしょうが、とりあえずあれが何系なのか。そういうのを確かめてみたい気はします。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック