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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日は飲み会の予定だったのですが、諸般の事情で中止になってしまいました。

 このところ多忙を極める業務でたまりにたまったストレスを一気に爆発させるチャンス、と思っていただけに、非常にショックでした。

 そのまま直帰してもよかったのですが、せっかくだからどこかで食べて帰ろうか、と思った犬神。やはり社会人たるもの、うまい店のひとつも知っておきたいですからね。外食すること自体、100日に1日あるかどうかというレア度ですし、たまにはよかろう! ということで夜の街に飛び出したのでした。


 とりあえず、行ってみたのは以前一度だけ行ったことのあるジャマイカ料理の店。その時はすでに別な店で食事を済ませていたので軽くラム酒を飲んだくらいだったのですが、本格的に食べてみたいという気持ちがずっとあったのです。

 ところがそのお店は定休日。それじゃあタイ料理の店に行ってみようか、と思ったものの、あんまり極端に辛い料理はキツイかなと思って、とりあえず見送り。

 そんなこんなで思い当たるところを次々と回ってみるものの、定休日だったり人がたくさんいて入りづらかったり人がまったくいなくて入りづらかったりと完全に『孤独のグルメ』状態。「おれがちょっと飯を入れていけるような店はもうないのか」って気分です。

 そんな感じで、寒風吹きすさぶ中、30分ほど歩き回って。ようやく見つけたのは盛岡市肴町にある『カレー工房 chalten』さんでした(肴町アーケードの反対側、東屋の通りです)。

 外から見た時に、なんかサラリーマン風の人がカレーを食べているのを見て、「ここならいいかな」と思って。メニューには「当店には甘口のカレーはありません」と菊正宗みたいなことが書かれていましたが、まあ何とかなるだろうさ、と思ってキーマカレーの中辛をオーダーしました。


 名前しか聞いたことのない『キーマカレー』。実際に出てきたものを見て、まずは「ほう、こういうものなんだ」と言う感想を持ちました。私の知っているカレーとは、もちろん、別な食べ物です。

 実際に食べてみると、中辛とは言っても割とマイルドなものでした。これならもう1段階か、2段階くらい上げても大丈夫かもしれません。

 温玉のオプション(+50円)を加えると、もっとおいしそうです。また来てみたいと、そんな風に思ったのでした。

 カレー工房 Chalten の紹介(食べログ)

 ちなみに店長さんの趣味によりお店はインド風というよりも南米風の雰囲気になっています(ドリンクにもチャイとかラッシーに並んで、ガラナとかインカコーラーがある)。さらにレッドカレーやグリーンカレーといったタイ系のメニューもあり、なんとも不思議な、居心地のよい空間なのです。

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