忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 確か自動車評論家の清水草一サンじゃなかったかなと思って、オートックワンの自動車用語のところを検索してみたのですが、どうしても見つからなかったので、違ったかもしれません(※)。

 というのは、『地図を読む』ということについて。

 昨日はETCの再セットアップに必要な書類を探すために部屋中をひっくり返していたのですが、その過程で2008年のマップル地図が出てきたんですね。それも、東日本全体をざっくりカバーしたものが。正式にはマックスマップルといいます。

 パラパラとめくってみると、とりあえず主要幹線道路を中心にしたものなので、詳細な街中の地図などは少なめです。とはいえおおよその方向方角はわかるので、2県以上にまたがる遠距離ドライブの時などは心強いです。

 ちなみにこれは親父がかつてレンタカーの陸送代行業をしていた頃に買ったもののようです。2008年時点の地図ですから、確かに最新というわけではないのですが、それでも兄者の日産マーチについているナビ(データが2006年版のまま)よりは新しいです。


 ……さて、本題に入ります。

 自動車評論家の清水草一さんは、なんだか地図を読むのが得意というか、好きらしいという話を読んだような気がするんですね。初めて行った街でも地図を読めば、迷わずに目的にたどり着ける、ということで。

 実際にその記事を見つけられなかったので、そうじゃなかったかもしれませんが、ともかくカーナビ全盛時代にあって地図を読むことができる能力というのは、マニュアルミッションを操作できることと同じくらい特殊な技能になりつつありますからね。さすが清水さんだ! と感じ入ったような気がします(証拠の記事がないのであいまい)。

 私は地図もカーナビもあまり使わず、方向感覚と道路標識を頼りに移動するスタイルなのですが、そういうこともあって何とか地図で移動できるスキルを身につけたい。そう思って、とりあえず自室で地図を眺めていると……なんか、ちょっと楽しいんですね。

 自分が通ったことのある道路であれば、「ああ、そうそうこんなところだったよね」と回想することができるし、そこからまだ行ったことのない道路を経て、テレビで見た観光地とかにたどり着くと、「こんな感じで行くんだ」というイメージが湧いてきて、なかなか面白いのです。

 こうなると、もうちょっと詳しい地図が欲しいかな、となってしまうわけで。マップルは結構高いので、趣味で何冊も買うわけには行きませんが、とりあえず宮城県、栃木県あたりの地図はあってもいいかな。どちらも何かと縁のある場所ですし。


 ※ 地図が好きだという点は間違いないようですが(自称「地図オタク」)。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック