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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日は我が愛車のために東奔西走した日でした。

 さしあたって、先日も申し上げたように夏タイヤ探しの旅へ。大きなお店から小さなお店まで、時間の許す限り手当たり次第に行きまくり、話を聞いてきました。


 まずは「タイヤ&ホイール館 フジ 盛岡店」。ずっと前に蝶野さんが「安いのが気に入った!」というCMをやっていたので、どんなものかねと思ってはいってみると……なんかビカビカに輝くプレミアムホイールばかりで、普段着で高級ブティックやレストランに入ってしまったような場違い感をヒシヒシと感じていました。

 そんな素振りをできるだけ見せないようにしながら、一応おおよその見積もりを取ってもらうと……ああ、こんなものかな、という金額でした。まあ決して金額は小さくありませんが、新品でタイヤ・ホイールセットを買うとなると、こんなものなのかな。まずはそういった印象でした。


 次は同じ路線上にある「タイヤ館」。ここは駐車場に止めたタイミングでいきなり店長さんに話し掛けられ、今時のタイヤ事情を懇切丁寧に説明してくれました。こちらも大体同じような金額でした。

 あとは、店長さんいわく「鉄ホイールよりもアルミホイールのほうが安い」とのこと。アルミホイール=高級品というイメージしかなかった犬神にとって、これは意外なものでした。大量に仕入れるので、その分単価を安くすることができるのだそうです。

 とりあえずフムフムとうなずき、次のお店へ。


 次は……元ブリヂストンの人が個人経営でやっているタイヤ店です。見た目は怪しさ爆発、湾岸ミッドナイトの森下マコトでなくても「こりゃダメだね、こりゃハヤんない」と言われても仕方がありませんが、実は元ブリヂストンの人がやっている、ちゃんとしたお店。以前の車のタイヤも都度ここで買っているのです。

 その時はコスト徹底重視だったので、中古のタイヤから状態のいいものを見てもらって、それを装備していたのですが、まあ何とか事故を起こすこともなく過ごして来れました。見た目はアレですけど、ちゃんとしたお店なのです。北見サイクルみたいなものです。

 そこで提示された値段は、なぜか通常の価格よりも大幅に安いものでした。いわゆる卸値に近い値段です。これでも利益が発生するのですから、なんかダーティな感じもしますが、産直みたいなもので中間マージンが発生しないとか、そういう理由なんでしょう。きっとそうだ。

 ちなみに、最初にオススメされたのはやはりアルミホイールでしたが、サラッと鉄ホイールについて確認すると……やっぱり鉄ホイールの方が安いことが発覚。コストのことだけじゃなく、強度面、鉄というものに対する信頼感もあって、私は鉄ホイールの方がいいです。一番いいマテリアルは鉄だ(高木サン)。

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