忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 思えば今年は(ってまだ1ヵ月ちょっとしか経ってませんけど)アランの幸福論の名言を見て始まったのでした。

 いい言葉。そういうのって、以前は「くだらない」と思っていたんですよね。なんか、そういうのに頼るのって、ちょっと違うんじゃないのって。どうせなら自分で見つけたいなあって思っていたんです。

 でも、いい言葉は誰にとってもいいから、何十年経っても語り継がれているんですよね。実際、今年もそういう心がけで何とかやって来れているし。

 だから、私も名言、いいなあと思ったら取り込んでいこう。そう思います。


 あえてこんなことを書き出したのは、スポーツナビで逸材こと棚橋弘至選手(新日本プロレス)のロングインタビューで、いわゆる名言がポンポン飛び出していたから。元々プロレスラーの人の言葉って、心に響く言葉がたくさんあるんですが、棚橋さんはその名言のストックが多いんですよね。

 「批評家になるな。常に批判される側にいろ」(出典)

 「成功とは、失敗してもやる気を失わない才能である」出典

 そしてプロレスの魅力を名言満載で語り尽くしたスポーツナビの記事と、それをまとめたそれを解説する多重ロマンチックさんの記事。なんかリンクだらけで申し訳ないのですが、ともかく棚橋さんの言葉は非常に響くのです。たとえそれがどこかから持ってきた言葉だとしても、棚橋さんが言うとなんか響きます。そして、私も「じゃあ、そんな感じでいこうかな。棚橋さんがそう言うんだし」という気持ちになってしまいます。

 そんなこんなで、今日も頑張っていきましょう。


 おまけ:プロレスラーとはリズムで言葉を解体して、再構築できる人
(多重ロマンチックさん)


 こういう言葉をもっと聞きたくて、犬神はプロレスが好きになりました。それにしても、かつて「いいんだね? 殺っちゃって」とまで言い放った永田さんと健介さんが、今度の大会でタッグを組むのだから、面白いものです。

 

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック