『田宮模型の仕事』という本を読んでいます。
今となっては10年以上前の本ではありますが、やはり面白いです。あまりにも面白いので、少しずつ感想を書きたいと思います。
とりあえず、私が気になっていたのは例の『ポルシェ解体事件(?)』の話。今でもRCカーとして売り出されている『ポルシェ934ターボ』のスケールモデルを作成するために本物のポルシェを買って来て、それをバラバラにしてしまった、というのは有名な話ですが、インターネット上ではそのあとの顛末について、
「組み立てられなくなって泣いた」
「ポルシェの人を呼んできたら『なんてことするんだ!』と怒られた」
と、二通りの話があったんですね。
前者はどちらかというとのび太じゃないの、と思ったのですが(31巻『改造チョコQ』)ともかくこの本を読んで確かめてみたい。そう思いました。
そうしたところ、さすがに泣いたということは書いていませんでした。ただ組み立てられなかったこと(当然ですが)、ディーラーの人を呼んだら怒られた、というのは本当だったようです。3日くらいかけて、やっと組みなおしてもらったとか。
とりあえず、それが伝説の真相でした。
もちろん、これ以外にも非常に面白いエピソードがたくさんありました。このブログでも意外とたくさん書いていたミニ四駆の話も一章分を割いて書いていますし、最初の方の木製模型店からプラスチック模型店への商売替えをする途上における苦労話なんかも面白かったです。まあ、そういったところについては、また次の機会に。
今となっては10年以上前の本ではありますが、やはり面白いです。あまりにも面白いので、少しずつ感想を書きたいと思います。
とりあえず、私が気になっていたのは例の『ポルシェ解体事件(?)』の話。今でもRCカーとして売り出されている『ポルシェ934ターボ』のスケールモデルを作成するために本物のポルシェを買って来て、それをバラバラにしてしまった、というのは有名な話ですが、インターネット上ではそのあとの顛末について、
「組み立てられなくなって泣いた」
「ポルシェの人を呼んできたら『なんてことするんだ!』と怒られた」
と、二通りの話があったんですね。
前者はどちらかというとのび太じゃないの、と思ったのですが(31巻『改造チョコQ』)ともかくこの本を読んで確かめてみたい。そう思いました。
そうしたところ、さすがに泣いたということは書いていませんでした。ただ組み立てられなかったこと(当然ですが)、ディーラーの人を呼んだら怒られた、というのは本当だったようです。3日くらいかけて、やっと組みなおしてもらったとか。
とりあえず、それが伝説の真相でした。
もちろん、これ以外にも非常に面白いエピソードがたくさんありました。このブログでも意外とたくさん書いていたミニ四駆の話も一章分を割いて書いていますし、最初の方の木製模型店からプラスチック模型店への商売替えをする途上における苦労話なんかも面白かったです。まあ、そういったところについては、また次の機会に。
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