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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 さて、今日はクリスマスイブですね。3連休の中日でクリスマスイブ。さぞかし皆様にとっては最高のシチュエーションかと思いますが、私は今日明日と遅番の仕事です。寒波で猛吹雪の状況だというのに。……まあ、そんなことを言っても始まりませんからね。そこは何とかやっていこうと思っています。世界中の忙しい人と、それ以上にたくさんいる? サンタを心待ちにする子どもたちのために、今年もNORADはサンタ追跡プロジェクトを立ち上げていますからね。

 (NORAD=北アメリカ航空宇宙防衛司令部

 昨日もそういった荒れ模様の天気であり、私がよく走ったりする場所は雪が積もりまくって冬期閉鎖状態。そういうわけで、行き場に困ったあげく「なんとなく」イオンモールに行くという俗っぽい休日を過ごしてしまいました。

 ただ、よかったのはそのイオンモールでたまたま『献血』をしていたこと。

 何を隠そうこの犬神、過去に22回の献血キャリアを持つくらいの献血野郎なのです。


 どうしてこんなに回数が多いのかというと、主に高校生の頃なのですが、献血をする場所のロビーが『インターネット使い放題』だったから。さらに言えばフリードリンク、フリーお菓子だったから。ちょっと痛いのをがまんすれば、それらをめいっぱい味わうことができるのだから、つって、よく行きました。

 今回の献血は、そんな時代とは打って変わって3年ぶりだったのですが、これは現在の住所に引っ越して、献血ルームに行きづらくなってしまったからです。献血する設備の方が向こうから近づいてきたのであれば、これはまさに渡りに舟というもの。早速やってきました。

 今回は久々の全血献血(成分献血ができる年齢になってからは、多分やっていなかった)。そして量としては初体験となる400mlでした。

 別に貧血気味ではないのですが、400mlも抜いて大丈夫かな? と思いましたが、まあ、大丈夫でした。しかしながら全血献血というと、『アカギ』の鷲巣麻雀を思い出して、若干薄ら寒い気持ちになってしまいます。「採血……!」とかっていうテロップが出ているような気分です。


 ま、そんな話はさておいて。今回、私が献血をしたいと思った理由は、ちょうど岩手日報で、岩手県内の血液が足りない……すなわち献血者数がとても少なくなっているという情報を目にしたから。行きづらいとか、そんなことを言っている場合じゃないな、と思ったので、行って来たのです。

 輸血用の血液は、いくらあっても足りないみたいです。私はあと3ヵ月は献血できないのでアレですけど、時間にして10~20分程度で終わるし。皆様もガンガン献血しましょう。


 (今日はクリスマスイブなので、23時頃にもう一本、記事を追加する予定です)

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