忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 先日、弟者の部屋の押入れを整理していると、ずっと前に買った『ミニ四駆』の改造マニュアルが出てきました。

 時代的には「タイプ3」と呼ばれるシャーシが出るか出ないかといった頃でありますが、初代のシャーシも改造すればまだまだ張り合えるような、そういった時代でありました。

 それで、私の本棚にあった別な本も探してみると……結構たくさん買ってるんですよね。

 オフィシャルというか……コロコロコミックと連携していた小学館の『ワンダーライフスペシャル』シリーズを中心に、それ以外の出版社が出した本も数冊。こうして見てみると、やはり『アバンテJr.』の発売が大きかったのかな? という気がします。コース走行をすることを強く意識した本ばかりです。


 ただ、私が初めて買ったミニ四駆の本というのは……一応、公認コースもあるにはあったのですが、まだまだ家の周りや家の中で走らせて遊ぶものという前提で構成されていました。グレードアップパーツはスポンジタイヤにハイパーミニモーター、それにニカド電池とか、その程度。ささやかなものですが、スパイクタイヤをスポンジタイヤに替えるだけで、随分と変わったものです。

 改造の仕方にしても、速く走らせるための改造というよりは、見た目のかっこよさをアップさせるようなものが多かったです。心がミニ四駆から離れてしまったのも、どんどん先鋭化していく世界についていけなくなってしまったから、なのかもしれません。


 なんか漠然とした話になってしまいましたが、今度は一冊に的を絞って具体的な話をしてみたいと思います。元・ミニ四駆レーサーとして、あの頃の気持ちを整理してみたいという思いもあるのでね。まあ、何も書くことがない時なんかに、書いてみたいと思います。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック