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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日も書きましたが、どうも心身ともに調子がよくないここ数日の私。この状況を何とかしようとアレコレ努力しているのですが、中には「あまり、これはよくないのかな」と思ったことも。

 たとえば……14歳の頃から私を支え続けてきた『筋肉少女帯』のCDを棚の奥から引き出して聞いてみる……。

 本気で書き出すと、ブログではとてもとても支えきれないくらい重くて長い文章になるのでバッサリとカットしますが、一言で言うと「そぐわない」。学生の頃のように、不確かでモヤモヤした感情をそのまま抱え込むことが許された時代ならばともかく、今の私は社会人。そんな反社会的な感情を抱くことは許されません。

 そうすると、結局、よけいに落ち込んでしまうのです。

 詳細は書きませんが、当時はそんな感じでした。そのころのことを思い出しては落ち込み、また「そのころとは違う、そのころにはもう戻れないのだ」という現実に落ち込む。もう最悪です。


 これっていいことなのかな。……昔あれほど入れ込んで、私が生きる理由、生きる指針としていた筋肉少女帯が、今は心に響かない。あの頃の私はいったいなんだったんだろう。そんな風に思ってしまいます。

 アレですか、「若さゆえの過ち」ってやつですか。認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというやつは。そう言えばいいですか。それでも、認めて次の糧にすればいいですか。それが大人の特権だと矢郷さんも言ってましたからね。ジークジオン。

 でも、それを「若さゆえの過ち」といえるほど私は歳を取っていないし(十分だろ! って?)、そうやって切り捨てるのって、なんかもったいない気がします。私はこれで極端な欲張りですから、今まで自分がやってきたことも、工夫すれば何とか役に立つと思いたいのです。

 だから、たぶん。今はちょっと、うまくいかないけれど、もう少し元気になったらまた聴けると思うのです。はい、このくらいで打ち切ります。これ以上はもう語りません。


 * 今週のシンクロニシティ


 数日前『魔女の宅急便』を読了した私。

 昨日棚橋弘至さんのブログを開くと……いつもの台車ではなく、ほうきにまたがった逸材の姿が。そう、『魔女の宅急便』の話でした(職業:プロレスラー)。

 シンクロニシティ、キターーー!(たぶん違う)

 実は、以前棚橋さんがブログで書かれていた「魔女の宅急便は何回見ても泣ける」という言葉が、『魔女の宅急便』に興味を持つきっかけだった私。いよいよもって、これは映画の方も見てみなければいけませんね。いやプロレスはもっとたくさん見ますよ、もちろん、ええ。


 おちこんだりもするけれど、犬も元気です(?)。

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