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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
たとえばあなたがスカイラインGT-Rに乗っていて、首都高速のPAに止まっている時、ふとそんな風に声をかけられたらどう思いますか。「余計なお世話だ」と思う人がほとんどだと思うのですが、ごく一部の人はその人がどういう人なのかわかって、うれしく思うんじゃないでしょうか。

私はそもそも首都高速に乗るために東北道を南に600キロほど爆走しなければならず、まあそんなことを言われる可能性は限りなく低いのですが、それでも私の車は意識的というか誰がどう見ても空気圧が低く、明らかにベチャッと右前輪がへたっていて、最近燃費が悪いのも、ひょっとするとそのせいかと思い、急ぎセルフスタンドへ行って空気圧チェックをすることにしました。


マニュアルによると、私の竜の適正空気圧は1.8Kということなそうで、まあ他のタイヤは少なくとも目に見えてというわけではないものの、とりあえず、それこそ意識的に高めセットにしちゃえ、ということで4輪すべてに窒素ガスを2kほど注入することになりました。

恥ずかしながら免許を取って3年半、今の竜に乗り換えてから3年弱になりますが、タイヤの空気を入れるのはこれが初めてでした。少なくとも自分自身で入れるのはね。まあ、自転車ならもちろん入れたことはあるのですが、車なんてどうすりゃいいんだ、なんて思っていたら、自転車とあんまり変わりありませんでした。

人は聞く見るやるって言うわけで、実際に見てやってみると、なかなか面白いもので、何でもやっぱり自分でやってみるのがいいですね。

それはともかく、タイヤに空気を入れると、走りは劇的に変わりました。

まず加速。以前は巡航速度まで達するのに、アクセルを6~7分目くらいまで踏み込まないとならなかったのですが、空気を入れると4~5分程度でブーンと加速してくれるので、なかなか快適です。

加えてハンドリング性能。とりあえずABSはないですが、パワステ搭載なので極端にハンドルが重いというわけではないのですが、それにしてもハンドルの軽いこと軽いこと。前輪の接地感がないと言うのはこういうことを言うのでしょうか(いやマジで怒らないでくださいね)。

そういうわけで、やっぱりタイヤは大事です。エンジンよりタイヤ。エアコンよりタイヤ。ゲームだったら「まずパワーだ。目もくらむようなパワーを」とか言ってエンジンから先に手をつけていく主義なのですが、現実世界ではやはりタイヤ第一主義を今後も貫いていきたいと思います。

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