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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
ジョン・バニヤン著「天路歴程」は、著者が夢で見たという体裁を取って、殉教者が様々な困難を乗り越えて天国の門を目指すと言う物語ですが、古来夢というのは自分の意志の及ばないところであって、うんたらかんたら……といったことを以前ここで書きましたよね。ほら、これ

で、夢の話をします。

よくないなと思うのは、このところよく見るパタンの夢に、「試験の夢」というのがあるんですね。

周りにいる人は今の時代の人。だけど場所は昔の場所。学校。でもって今は試験の真っ最中で、これに合格しないと留年する。けれどもうずいぶん前に習って忘れてしまったことだから全然わからない。ああ、どうしよう。

もちろん夢は夢ですから、はっきりとした決着が来る前に目がさめます。けれどそんな毎日、決して目覚めがいいものではありません。そんな、すっきりしない朝からそのまますっきりしない仕事をしすっきりしないでまた夜寝ると言う、なんだか中途半端な日々ばかり……。

よくないな、と思うのです。

どうして中途半端なのかといえば、やっぱり中途半端に弱ってるからなんだろうな、とは思うのですが、どうしてももう一歩、前に踏み出すことが出来ずにいるわけでして、かといって退くわけにも行かないし、だから踏みとどまるのが精一杯な感じです。

だから、とにかく、やっています。時々弱いところを見せることも、たくさんあると思いますが、許してください。とにかく、ギリギリなんです。

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