昨日をもって、岩手県内の避難所はすべて閉鎖となった、というニュースを見ました。
あくまで「自治体が運営に関わる」というものではありますが、それでもすべての人たちが仮設住宅などに引越しができたと言うのは、ひとつのステップと言えるでしょう。記事にもある通り宮城県はまだ140箇所以上の避難所がある状態ですが、福島県も最大の避難所だった『ビッグパレットふくしま』が避難所としての運用を終了したといいますし、復興の流れは確実に進んでいるでしょう。
もちろん、まだまだ難しいことは山積みです。というよりも、ここからどうやって復興させていくかが、難しいところでしょう。
すぐに私がどうこうできないような問題もたくさんありますが、とりあえず自分にできることをね。やっていこうと思います。
県内の避難所ゼロに 被災3県で初
山田町で31日、県内で最後まで残っていた避難所4カ所が閉鎖されることになり、住民が引っ越し作業を始めた。東日本大震災で甚大な被害があった岩手、宮城、福島の3県で初めて、自治体が運営にかかわる避難所がなくなる。
県内では震災直後の3月13日に最大5万4429人が避難所に身を寄せ、避難所は同19日に最大399カ所に上った。仮設住宅などへの転居が進み、8月25日時点で仮設住宅1万2683戸、県が借り上げる民間住宅3856戸に入居した。
福島県でも31日午後、ほとんどの避難所が閉鎖となる。宮城県では30日現在、避難所143カ所で3930人が生活をしている。(岩手日報)
あくまで「自治体が運営に関わる」というものではありますが、それでもすべての人たちが仮設住宅などに引越しができたと言うのは、ひとつのステップと言えるでしょう。記事にもある通り宮城県はまだ140箇所以上の避難所がある状態ですが、福島県も最大の避難所だった『ビッグパレットふくしま』が避難所としての運用を終了したといいますし、復興の流れは確実に進んでいるでしょう。
もちろん、まだまだ難しいことは山積みです。というよりも、ここからどうやって復興させていくかが、難しいところでしょう。
すぐに私がどうこうできないような問題もたくさんありますが、とりあえず自分にできることをね。やっていこうと思います。
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