岩手町は石神の丘美術館で開催されている企画展『高橋行雄展』を見てきました。
美術方面に関しては再三申し上げているようにバカボンクラな犬神、当然ながらどのような絵を描かれる方なのか、予備知識はまったくありませんが、展覧会のコピーには『猫の画家』というものがありました。
ほほう、猫ですか。
元々猫が大好きで大好きでたまらない上、つい先日も猫の写真展を見に行ったことですし、何かと今年は猫に縁があるのかもしれません。じゃあ、つって、車を走らせていってきた次第です。
それにしても、猫ってどうしてこんなに可愛いんだろう。
真ん丸い瞳でこちらをじっと見つめている猫を、こちらからもじっと見つめながら、好きなだけそんなことを考えていられる。そんな幸せな時間でした。
実際に見に行って、多く目に付いたのは黒猫。当然ですが耳からしっぽまで完全に真っ黒くて、目のところだけ黄色い瞳孔がクリッとしている。……そんな眼で私(絵を見る人間)をまっすぐに見つめてくるものですから、私もその瞳に何かを見出そうとします。
そして故意に、私と猫を隔てる世界の壁を薄くあいまいなものにしてしまうのです。
私は評論家ではなく、ただ絵を見て息を飲むドシロウトなので、あえてこういった楽しみ方をさせていただきました。それがいいのか悪いのか、賢いのかアホなのか、正しいのか正しくないのか、まあそういうことはわかりません。
でも、やっぱり美術館って、好きです。猫も大好きですし、写真じゃなくて絵だから、まったく違ったアプローチが出来るし(より幻想的妄想的な世界にいける気がする)。こういう時間を過ごせるのって、本当に素敵なことだと思いました。
帰りは、目録を買わずに恒例のポストカードを買ってきました。
20種類くらいあったので、さすがに全部を買うわけには行かず(だったら目録を買いますよ)、しばらく悩んだあげく「これだっ」とばかりに連続して5枚のハガキをシャッシャッシャッと取り上げ、そのままレジに持っていったのでした。
美術方面に関しては再三申し上げているようにバカボンクラな犬神、当然ながらどのような絵を描かれる方なのか、予備知識はまったくありませんが、展覧会のコピーには『猫の画家』というものがありました。
ほほう、猫ですか。
元々猫が大好きで大好きでたまらない上、つい先日も猫の写真展を見に行ったことですし、何かと今年は猫に縁があるのかもしれません。じゃあ、つって、車を走らせていってきた次第です。
それにしても、猫ってどうしてこんなに可愛いんだろう。
真ん丸い瞳でこちらをじっと見つめている猫を、こちらからもじっと見つめながら、好きなだけそんなことを考えていられる。そんな幸せな時間でした。
実際に見に行って、多く目に付いたのは黒猫。当然ですが耳からしっぽまで完全に真っ黒くて、目のところだけ黄色い瞳孔がクリッとしている。……そんな眼で私(絵を見る人間)をまっすぐに見つめてくるものですから、私もその瞳に何かを見出そうとします。
そして故意に、私と猫を隔てる世界の壁を薄くあいまいなものにしてしまうのです。
私は評論家ではなく、ただ絵を見て息を飲むドシロウトなので、あえてこういった楽しみ方をさせていただきました。それがいいのか悪いのか、賢いのかアホなのか、正しいのか正しくないのか、まあそういうことはわかりません。
でも、やっぱり美術館って、好きです。猫も大好きですし、写真じゃなくて絵だから、まったく違ったアプローチが出来るし(より幻想的妄想的な世界にいける気がする)。こういう時間を過ごせるのって、本当に素敵なことだと思いました。
帰りは、目録を買わずに恒例のポストカードを買ってきました。
20種類くらいあったので、さすがに全部を買うわけには行かず(だったら目録を買いますよ)、しばらく悩んだあげく「これだっ」とばかりに連続して5枚のハガキをシャッシャッシャッと取り上げ、そのままレジに持っていったのでした。
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黒猫
nky 猫の中でも黒猫は作品のモチーフになりやすいですよね。縁起が悪いと言う人もいれば、逆もしかり。
かくいう私も過去に黒猫を飼っていて、すごく懐いていたので思い入れが強いです。今でも黒猫モチーフの作品やグッズに目が行きますね。
猫はもう、かわいさの権化ですね…
ニャー!
いぬがみ エドガー・アラン・ポーの『黒猫』なんかは、どちらかというとちょっと不気味なモチーフとして扱われていましたが……可愛いと言う感情が先にくるのだから仕方がありませぬな(笑)。
残念ながら私は今まで自分で猫を飼ったことが無い(飼えない)のですが、たまに妙に人に慣れた猫なんかに出会うと、なんとも幸せな気分になってしまいます。
nky 猫の中でも黒猫は作品のモチーフになりやすいですよね。縁起が悪いと言う人もいれば、逆もしかり。
かくいう私も過去に黒猫を飼っていて、すごく懐いていたので思い入れが強いです。今でも黒猫モチーフの作品やグッズに目が行きますね。
猫はもう、かわいさの権化ですね…
ニャー!
いぬがみ エドガー・アラン・ポーの『黒猫』なんかは、どちらかというとちょっと不気味なモチーフとして扱われていましたが……可愛いと言う感情が先にくるのだから仕方がありませぬな(笑)。
残念ながら私は今まで自分で猫を飼ったことが無い(飼えない)のですが、たまに妙に人に慣れた猫なんかに出会うと、なんとも幸せな気分になってしまいます。
この記事へのコメント
猫の中でも黒猫は作品のモチーフになりやすいですよね。縁起が悪いと言う人もいれば、逆もしかり。
かくいう私も過去に黒猫を飼っていて、すごく懐いていたので思い入れが強いです。今でも黒猫モチーフの作品やグッズに目が行きますね。
猫はもう、かわいさの権化ですね…
かくいう私も過去に黒猫を飼っていて、すごく懐いていたので思い入れが強いです。今でも黒猫モチーフの作品やグッズに目が行きますね。
猫はもう、かわいさの権化ですね…
エドガー・アラン・ポーの『黒猫』なんかは、どちらかというとちょっと不気味なモチーフとして扱われていましたが……可愛いと言う感情が先にくるのだから仕方がありませぬな(笑)。
残念ながら私は今まで自分で猫を飼ったことが無い(飼えない)のですが、たまに妙に人に慣れた猫なんかに出会うと、なんとも幸せな気分になってしまいます。
残念ながら私は今まで自分で猫を飼ったことが無い(飼えない)のですが、たまに妙に人に慣れた猫なんかに出会うと、なんとも幸せな気分になってしまいます。
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