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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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 さて、このところなぜかアニメ関連の話題が続いていますが、今日もそんな感じです。

 昨晩も弟者が『マクロスフロンティア』を見ていました。一言で言えばランカ・リー可愛い……いや、これ以上はいえません。

 なんというか、素直に可愛いと言えないんですよね。昨日の私の精神状態だと。色々な理屈が邪魔をして。

 だから、もったいないなあ、って感じです。もうちょっと、ちゃんとした状態で見たかったなあ、と思うのです。


 そんな状況で今朝見た『四畳半神話大系』は、原作が大のお気に入りだったので、素直に楽しむことが出来ました。何せ見ている私をさらに上回るほどの理論派主人公……というのはわかっていたのですが、それをナレーションで大量にぶち込んだアニメ製作陣の英断。どんなアニメになったのかな? と思っていたら、こんなアニメになっていたのか! と。

 主人公たる『私』とか黒髪の乙女こと『明石さん』とか、どう見ても人外の何者かにしか見えない悪友(または悪魔そのもの)『小津』とかがどういった風貌なのかはリアルタイムにテレビ放送されていたころに買った雑誌で知っていたのですが、どの人も原作のイメージをこれ以上ないくらい正確に再現しているように思いました。

 それでいて、一話ごとのストーリィは、ちゃんとテレビ放送にあわせて? オリジナルな要素も混ざっていました。正直なところ、一章ごとに完結している原作をどういう風にテレビ放送にするのかな? と思っていましたが……なるほどね、と言った感じです。雰囲気を損なわず、なおかつちゃんと続き物になっていました。

 まあ、たぶん、原作のように同じような非生産的むしろ破壊的な『私』と『小津』のキャンバスライフが描かれ続けるのでしょう。私もそれを楽しみにすることにしましょう。……犬神自身の当時に重なる部分が多くあるのに、私の元には縁結びの神様も黒髪の乙女も現れなかったなあ、と一抹の寂しさを感じながらね(……フン)。

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