忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 一応、「4kmぐらい走った」と書いてしまったので、昨日のこともちゃんと書かなければなるまいと思ったので、書きます。

 昨日、だいたい1週間ぶりにコースを走ったら……1kmほどでかなり息が上がってしまいました。

 まあ、これはあくまでもウォームアップだということで、さらに頑張ってみたものの……2kmほど走るのが精一杯。気持ちも身体もまったくついて来ないという惨状。

 前日の宴のため大変な寝不足だった。忙しくてなかなか走るチャンスがなかった。もっともな理由はあります。

 じゃあ、コンディションがよければ、4kmかそれ以上走れるのかな。……というと、なんか、あんまり自信がありません。


 結構、くじけてやめてしまうのって、こういう気持ちの時なのかもしれませんね。

 しかしながら、今回の私はアキラメが悪いのです。


 それは、数年前に買ったのはいいけどほとんど書かずに終わってしまったスケジュール帳に書いている、ここ1ヵ月自分がやったことの記録があるから。これはかのアンディ・フグがそうしていた、というのを平直行さん『格闘技のおもちゃ箱』で読んだからマネをしてみたにすぎないのですが、やっぱりこうして形に残していると、

 「せっかく積み上げてきたんだから、簡単にやめるわけにはいかないな」

 という気持ちになったと言うこと。たぶんアンディは正しいトレーニングをするためにこうしていたのだと思いますが、アマチュア以前の私の場合でも、そういった効果があるのです。


 あとは、やっぱり、中邑選手の言葉。

 「歩き続ければ、明日は来る、必ず。コケて何かをこぼしても、また拾い集めて立ち上がればいい。いつもそうだった。何度も何度も立ち上がる……それがプロレス、それが俺たち日本人でしょ? 必ずまた立ち上がり、歩き続ける」

 ……そういうことなんです。

 それに今回だって、何となく走って2kmでやめたわけではなく、「そろそろキツいかな」っていうところから何とか引き上げて2kmで限界になっちゃった、という感じだったのでね。一応自分なりに『負けてたまるか、コノヤロー』という真壁選手ちっくな気持ちを引き出すことも出来たし。結果は伴わないながら、それなりに拾い集めて、ようやく立ち上がれた……そんな気がします。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック