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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 『ハードディスクプレーヤー』……という言葉が正しいのかどうかわかりませんが、ともかくSDカードではなく、ipodのような、ハードディスク方式のポータブルプレーヤーと言うのは、私にとって夢の存在でした。

 ただ、そうかといって素直にipodを買うと言うのも能がないというか、ありきたりと言うか、人気過ぎて値段が高いというか……まあ、そんなこんなでずっと見送り、カセットテープやCDプレーヤーはたまた携帯電話に音楽を入れて、それを聴いていたのですが……さすがにそろそろ何か買ってもいいかなという気持ちになり、中古雑貨店でAIWAブランドのHZ-WS2000というものを買いました。

 まあ、これはソニーに飲み込まれたあとのAIWAなのでブランド名だけですが、大学生のころ愛用していたポータブルCDプレーヤもAIWA製でしたし、何となくこのブランドに愛着があるのでね。あとは、適度にコストも低いし。容量は昨今のスタンダードからすれば少なめですが、もともと46分テープの中でやりくりしていた犬神、100曲も200曲も持ち歩く必要はないのです。


 ところが……ある程度は覚悟していましたが、一筋縄では行きませんでした。

 操作方法がよくわからない、というのはいいです。それよりも、まず音楽を転送するためには、専用のソフトが必要で、そのソフトは基本的に本体に添付されているので一般販売やダウンロードはしていない、ということ。そもそも私のPCがプレーヤを認識してくれない、ということ。

 専用のソフトについては、海外のWebサイトからダウンロードしようか名とも考えましたが、有料だったので(1ドル99セント)、「恥をしのんで! 頭を下げて! ビチーッ! と」AIWAさんに電話して送っていただき解決。一方で機器をちゃんと認識してくれない問題に関しては、正直なところどうして認識してくれないのかわからず、時間ばかりが過ぎていきました。

 で、いったん出した結論としては、

 「別なPCで試してみよう、それまでしばらく放っとこう」

 ということに。


 やっぱりね、懐古趣味があるということを抜きにしても、あまり高度な電子機器は嫌ですよ。多少不便でも、確実に動作する機械の方がいいです。前にも一度、中古で買ったSDカード式のポータブルプレーヤーでも失敗していたのですが、今回は二度目ですからね。

 もう……いいかな、と思います。「これが現実だ」ってことですよ。

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