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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 記念すべき「からだRevolution」100回目の記事は……パワーアップ系ではなく治療系でした。

 以前、左手中指に出来たイボを取り除くため「はと麦茶と大豆プロテインで自然治癒を目指します!」と書いたのですが、なかなかそういうわけにもいかず、かといって病院に通うのもなんだし……というわけで、市販薬による治療を試みました。

 そう、日本最強のイボ治療薬『イボコロリ』です。


 今回はもっともスタンダードな瓶入りの液状タイプを使用しました。

 瓶を開けると……激烈な刺激臭が鼻を突きます。息を止めていても刺激があるので、慣れるまでは風通しのいいところに行くことで、少しでも和らげようとしていました。

 ふたについていたガラス棒で薬液を患部にチョコチョコと塗ると……あっという間に白い被膜が出来ます。何もしなくても白くなっている患部がよりいっそう白く、硬くなるのです。

 これを1日4回するのが説明書にある使用方法ですが、まあ私は厳守と言うわけには行かず、1日1回だったり2回だったり、はたまた1度も塗らなかったりと、そのあたりは結構いいかげんでした。

 で、ある程度塗っていると、大分被膜が分厚くなるので、これを「痛みを感じない程度に」はがします。この『痛みを感じない程度に』というのがポイントだと思われます。あまり無理すると出血して、かえって治りが遅くなりますからね。


 ……と、これが1回のプロセスです。

 いくらイボコロリでも1発で治るわけではないのです。このプロセスを何度か繰り返し、少しずつ少しずつ取り除いて、ようやく白いところがなくなって……。

 ここでいけなかったのが、もう患部がないのにもかかわらず、念のためとかっつって、さらに薬液を塗ってしまったこと。そもそもの主成分であるサリチル酸というのは、角質を溶かす効果のあるものですから、結構な痛みを伴いました。何も自分の身体を使ってそんな実験をしなくてもいいのに(苦笑)。

 まあ、そんなこともありましたが、今はほぼ完全に治癒しました。擦り傷の治りかけの状態みたいに、そこだけ少し色が違いますが、これも数日すれば元通りになるでしょう。

 というわけで、大体1ヵ月弱ですか。時間はそれなりにかかりましたが、通院しても同じくらい? 時間がかかった気がするし、市販薬でも結構どうにかなるものです。大切なのは焦らないこと。無理に削ぎ落とそうとすると、かえって治りが遅くなるとか悪化するとか、そう言うことがありえるので、何度も何度も塗ってははがし……というプロセスを繰り返すものだ、ということを認識のうえ、是非お試しください。

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