忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 と、『北斗の拳』のレイの声で言いたくなることもあります。

 僭越ながら身体的なパワーはかつてと比べれば確実にアップしていると言えるのですが、その一方であまりやらないためにグングン衰えているものもあるのです。

 たとえば……『麻雀』。


 今となっては珍しくないのかもしれませんが、初めて麻雀を覚えたのは小学生のころでした。……何で? と思われるでしょうが、それというのは要するに、初期の『こち亀』で見た両さんがかっこよかったからなのです。時に派出所で、時に雀荘でタバコをくゆらせながら牌を打ち、『リーチ一発大三元ドラドラ20本場』とかいう大物手を上がったりね。

 あと、家の近くのボーリング場にあった『アイドル麻雀放送局』。あれをやってみたいという気持ちもありました。……別に当時のアイドルのハレンチ姿が見たいと言うわけではなく! 決してなく! これもまた、大人っぽいことに憧れる純粋なボーイの気持ちと捉えていただきたいのです。


 そういうのをみてかっこいい! 自分も麻雀を覚えたい! と思い、狩野洋一『みてわかる麻雀入門』という本を購入、暇さえあれば眺めて眺めて眺めまくることで点数計算以外の基礎知識を学んだのです。

 まあ、『上手』ではなく『出来る』というだけなのですが、そのころのメンバーと言うのは私とどっこいどっこいだったので、勝ったり負けたりと言ったレベルでした。

 一方の、コンピュータの麻雀ゲーム方面は、そのころ『スーパー麻雀マル禁版』になっていたので、クラスメート数名を連れ立って赴き「どうだ、ハネマンだぜ」「おおスゲーなあ……おおー!(当局の指示により削除)……と、そんな感じで盛り上がっていたのです。


 ただ、いわゆる脱衣麻雀とそうでない麻雀では大分セオリーが変わってくるので、前者ばかりプレイしていると、後者がどんどんヘタになっていくような気がするのですね。

 セガの『ネットワーク麻雀 MJ』は、あくまでもコンピュータ麻雀ですが、全国のプレイヤーと実際に対戦するわけだから、これで上手になればきっと実際の麻雀も上手になるはず! というわけで、仕事帰りにクラブセガ映画館通り店に赴き技術を磨いたのでした。

 しかしながら、クラブセガ閉店に伴い、すっかりご無沙汰になってしまい……先日久々にやってみたところ、わずか3分ほどで持ち点をすべて失いゲームオーバーになるという有様。すっかり自信がなくなってしまいました。


 どうしてこんな話をしたのかというと、今朝『龍が如く4』のミニゲームとして麻雀をやってみたところ、全ッ然いいとこなしで終わってしまったのです。その一方で先日、兄者とは「今度麻雀でもやろう」という話をしたのですが……なんか、自信ないなあ(苦笑)。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック