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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 こういう機会(昨日の日記参照)なので、いつ書こうかいつ書こうかと思っていて書いていなかった、それほどタイムリーでない話題を書いてみようと思います。

 話はゴールデンウィーク期間までさかのぼるのですが、兄者が帰省していた際、アニメのブルーレイディスクを持ってきてくれました。それは『機動戦士ガンダムUC』……私がいうまでもなく、超有名大人気SFアニメです。



 不肖犬神、ガンダムについてはゲームで得た知識がメインとなります。なのでモビルスーツの名前とか性能とか一部の名台詞とかは知っているのですが、それぞれの人たちのバックボーンとか深いストーリィとかはあまりよくわからないのです。

 正直なところ私も『ニュータイプ』と呼ばれる人たちが「人を誤解なく理解できる人」ということではなく、撃墜王と同義語である……といったくらいにしか、捉えていませんでした。


 でも、そうではない、というのですね。

 
 そんな深い物語に、あまり免疫のない犬神、いっぺんに引き込まれてしまいました。

 ジオンの側の人の言葉、連邦軍の側の人の言葉、それぞれの思想がぶつかりあい、モビルスーツで戦います。……そんな中、戦いそれ自体を全否定する主人公の言葉は、とても正しいし、そうあるのが理想的だと思うのですが……。

 もうすぐ30歳になろうという私が、それでいいのか、という気もするのです。先日『ガンダムSEED』を見た時も同じように考えましたが、「戦わない」という選択肢は本当にいいのか? と。戦うのはよくないけれど、戦わないと守れないものもあるような気がするし。

 とか、なんとか、かんとか、つって……。


 とりあえず、時間がなくて第2話しか見られませんでしたが(ひとつひとつが60分の長丁場なので、満足しましたが)、どうやらこの犬神もまだアニメの世界に没入することが出来るようです。

 これなら、かつて逃げてしまった『エヴァンゲリオン』と、今度こそ向き合えるようです。……詳細を語るとそれだけで記事の分量が3倍(?)になってしまうので、ここでは語りませんが、ひとつだけ。

 最初の劇場版が公開されたころ、学校を休んでまで見に行った愛すべきアニオタな友人たちが語っていたこと。そして昨日スーパーに並べられたアニメ雑誌の表紙にあった、真島の兄さんよろしく眼帯をつけたアスカの勇姿。

 その2つを結びつける鍵を、今年中には手にすることが出来るよう、急ピッチで頑張っていきたいと思います。


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