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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
「そういえばK-1の石井館長ってどうなったんだろう?」

インターネットがつながる環境があり、なおかつ窓と壁としきりに囲まれて閉鎖的な立地条件の席ゆえ、時に業務そっちのけでwikipediaを追いかけ続けることが多いのですが、今日はそんな疑問からずっと格闘技関連の記事を追いかけつづけていました。仕事しろ。


私もなかなか格闘技好きで、特にプロレスなんかはかなりまじめに好きなのですが、どうもギミックというか、アングルと言うか、背景が難しくてよくわからないんですよね。私自身が、かつて好きだった時期から若干ブランクがあることもあるのですが(まだ武藤社長が新日にいた)、蝶野とか佐々木健介とかといったレスラーが今どこでどんなレスラーとして活動しているのか。とにかくそういうのをずっと追いかけつづけました。

その中で、私の考えるプロレス(相手の技を受けきり、その上でなお勝利する)は「王道プロレス」であり、それと対を成すのがアントニオ猪木の「ストロングスタイル」なのだな、ということでした。どっちがいいのか、なんていう議論をするつもりはないのですが、よりプロレスらしいと言うか、プロレスのすごさを感じられるのは、前者の方だなと思うのです。

妙に油っこい柔道出身の総合格闘家みたいに、勝つためだったらなんでもありじゃやっぱりみていても楽しくないし、試合に勝ったとしてもかえって「本当に強いの?」と私のようなすれっからしのファンからいわれない批判を受けることになるのですから、パワーがあってスピードもあってなおかつ「魅せる」テクニックもあってこそ、プロレスだよなあ、と思う犬神です。



女子格闘技はそれを取り巻く人々のアオリ方がどうも嫌で、あまりみないようにしているのですが、我らがみちのくプロレス女子部とでも言うべきセンダイガールズプロレスリングには少し期待しています。ハデさがない(=余計なギミックもない)のがよさそうですね。

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