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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 『beatmania 6th mix』のサントラを買いました。

 

 ……これ、思いのほか中古価格が高いんですね(Amazonの最低中古価格よりも安かったのも、手にした理由のひとつ)。

 それでも実際に買うまではしばらく時間がありました。なぜなら私は「6th mix」はやったことがなく、サブタイトルのUK undergroundという言葉の意味もよくわからなかったからです。

 アンダーグラウンド、というと、私のイメージでは寺山修司の舞台みたいな、ああいうのを想像してしまうのですが、Beatmaniaのイメージとはちょっと違うよな……と思い、がんばって検索。おおよそのイメージを何となく掴むことができました。

 要するに、アンダーグラウンド→地下→にあるダンスクラブ、といった具合なんでしょうね。もしかしたら違うかもしれませんが、ともかく私はそのように認識。次のステップとして、そこに収録されている音楽の作曲家さんについて、どんな音楽を描く人なのかをyoutubeで検索、視聴。

 ……そうしたところ、最初に見つけたこの曲に、すっかり心酔してしまいました。



 私が高校生のころに「これがテクノだよ」と言われて兄者に聴かされたエイベックスの『ピュア・トランス』シリーズにも似た、同じようなリズムの下地がドンドンパンパン流れる中、電子的なメロディがミョンミョンと鳴る、最高気持ちいい音楽。ユーロビートとか既存の流行歌をお手軽にアレンジしただけのようなトランスとは違う、もっと(私視点では)純粋なテクノ音楽。

 こんな曲を書く人が参加しているアルバムなら、間違いないだろう。そう思って、いきおいレジに持っていったのでした。


 実際、その音楽を聞きながらこの記事を書いているのですが、いいですね、これ。やっぱりあのころ聴いた『ピュア・トランス』のことを思い出します。……もしも、明日まで熱が引かないようなら、この勢いで当時のことを書いてしまうかもしれません。

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