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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日は……うーん……とにかく暇でした。

 私の職場は日によってむちゃくちゃ忙しかったりその逆だったりするのですが、昨日は後者でした。そのため、このところ失敗ばかりだった私の業務を振り返り、新たなミスがないかどうか確かめる機会でもありました。

 そしてそれ以外の時間は……あまり推奨されたことではないのですが、色々と他人のブログやホームページを見ていました。

 いろいろと調べ物をするために検索をするのなら有意義なことですが、特にこれといったこともないのに何となくサイトを眺めるような状況はあまりよろしくありません。色々な情報が入りすぎて、福本漫画風に言うところの『理に頼る』ような状態になってしまいます。

 情報も、きちんと使いこなせば武器になりますけど、そうでないと振り回されて路頭に迷ってしまいますからね。情報を自分のものにするために、さらなる情報を積み上げると、それはただのゴミの山のようなもの。だったら逆に情報を遮断して、自分の感覚を大事にした方がいいですよね。きっとね。

 こんなことを書いてしまうくらい、昨日は情報ばかり眺めていたのです。


 *


 深夜ラジオのトーク内容をまとめている、とても面白いブログがありました。

 私は基本的にそういった放送は聞かない(地元の放送局がネットしていないため、というのもある)ので、そういう、文字に起こされた情報を受け取るのですが、テレビとはまったく違った芸能人の方の一面(本音)が見え隠れして、面白くも怖いものだなと思いました。

 その中で、『伊集院光』という人に対して思ったこと。

 ……いわゆる『中二病』って言葉を造ったのはこの人なんですか? だとすると、この言葉が嫌いな私は、素直に「伊集院光の大ファンです!」とはいえません。

 でも、テレビを見ていて私が感情的に引っかかる――でもうまくその理由を説明できないような芸能人の振る舞いなどに対して、ズバッと腑に落ちるようなことを言ってくれている。「ああ、なるほど、そういうことなのかな」と思うこともあるわけで。

 たとえば、元(現役)モデルという肩書きを引っさげて、色々な番組に出てる人をさして『モデル特急』という言葉を使っていたのですが、これは面白いなあと思いましたね。ああ、いるいる、って(笑)。

 やっかみじゃなくて、たぶん、まっとうな批判。テレビというのはそういうメディアなので、そう言った人たちや、一学級以上の人数でばら売りしたりセット販売したり総選挙したりするアイドルグループを悪く言う人はいないでしょうけど、少なくともそっち側(テレビで仕事してる人)にもそういう視線を持ってる人がいるんだってことは、ちょっと心強いです。

 やっぱりこの人は、感情的にはともかく、自分にとってはひとつの基準になる人だ。そう思ったのでした。

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