その1
その2
その3
じつに2年ぶりに復活したこのシリーズ。今日は『アリスター・オーフレイム』。昨日のK-1関連の話題もあり、そのために試合結果などがあるので、もしご覧になりたくない方は見ない方がいいかもしれません。
その2
その3
じつに2年ぶりに復活したこのシリーズ。今日は『アリスター・オーフレイム』。昨日のK-1関連の話題もあり、そのために試合結果などがあるので、もしご覧になりたくない方は見ない方がいいかもしれません。
実際に日本で参戦したのは99年のリングスだそうですが、私がその名前を知ったのは去年のDREAM.12のPVを見た時。あのPVがかっこよくて、とりあえずそこに出てきた選手の名前をひとつひとつ調べていくうちに、この人のことも知ったのですが……とりあえず、『スゲエ筋肉だな』と思いまして。
スピードとかテクニックで勝ちを重ねていくというのもいいと思うのですが、私には拝金主義ならぬ拝筋(肉)主義とでもいうところがあり、やっぱりフィジカルがちゃんとしている人は、それだけで好きになってしまいます。
もちろん、それだけで勝ち星をあげられないのでは競技選手としては何にもならないのですが、この人はメチャクチャ強いですよね。見た目通りの破壊力というか、ブウンと空気を切る音がしそうなフックがね……一発まともに食らったら、誰も立っていられないんじゃないのか、って思わせるような。
実際、昨日のK-1でも、準決勝ではミドルキックで相手をダウンさせ、決勝戦でもパンチの乱打でベテランのピーター・アーツを戦闘不能状態まで追い込んで。やっぱりフィジカルが優れている人は、それだけで強いのです。
かといって、ピーター・アーツの評価が落ちたのかといえば、もちろんそんなことはありません。同世代の選手はもうリングには立っていません。格闘技者のピークは20代まで、なんてことを『餓狼伝』で読みましたが、アーツは40歳でも他の若い選手を下して決勝戦までたどり着いたのだから、これは本当にスゴイ! と思うのです。
ある意味、どっちも大好きな選手同士の、極上カードでありました。
で、結果としてはこういう感じになって。藤原紀香はガッカリでしょうが総合格闘技ファンである私にしてみれば「どうだコノヤロー」って感じです。って私は別にDREAMの関係者ではないのですが、総合格闘技で強い人は立ち技に限っても強いんです。
これはあくまで冗談程度に受け取ってもらえれば結構ですが、私にとって範馬勇次郎のイメージに一番近いのが、アリスターなんですよね。圧倒的なフィジカルもそうだし、そこから繰り出される打撃の破壊力もそうだし。
強いってかっこいい。改めてそう思ったのでした。
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実際に日本で参戦したのは99年のリングスだそうですが、私がその名前を知ったのは去年のDREAM.12のPVを見た時。あのPVがかっこよくて、とりあえずそこに出てきた選手の名前をひとつひとつ調べていくうちに、この人のことも知ったのですが……とりあえず、『スゲエ筋肉だな』と思いまして。
スピードとかテクニックで勝ちを重ねていくというのもいいと思うのですが、私には拝金主義ならぬ拝筋(肉)主義とでもいうところがあり、やっぱりフィジカルがちゃんとしている人は、それだけで好きになってしまいます。
もちろん、それだけで勝ち星をあげられないのでは競技選手としては何にもならないのですが、この人はメチャクチャ強いですよね。見た目通りの破壊力というか、ブウンと空気を切る音がしそうなフックがね……一発まともに食らったら、誰も立っていられないんじゃないのか、って思わせるような。
実際、昨日のK-1でも、準決勝ではミドルキックで相手をダウンさせ、決勝戦でもパンチの乱打でベテランのピーター・アーツを戦闘不能状態まで追い込んで。やっぱりフィジカルが優れている人は、それだけで強いのです。
かといって、ピーター・アーツの評価が落ちたのかといえば、もちろんそんなことはありません。同世代の選手はもうリングには立っていません。格闘技者のピークは20代まで、なんてことを『餓狼伝』で読みましたが、アーツは40歳でも他の若い選手を下して決勝戦までたどり着いたのだから、これは本当にスゴイ! と思うのです。
ある意味、どっちも大好きな選手同士の、極上カードでありました。
で、結果としてはこういう感じになって。藤原紀香はガッカリでしょうが総合格闘技ファンである私にしてみれば「どうだコノヤロー」って感じです。って私は別にDREAMの関係者ではないのですが、総合格闘技で強い人は立ち技に限っても強いんです。
これはあくまで冗談程度に受け取ってもらえれば結構ですが、私にとって範馬勇次郎のイメージに一番近いのが、アリスターなんですよね。圧倒的なフィジカルもそうだし、そこから繰り出される打撃の破壊力もそうだし。
強いってかっこいい。改めてそう思ったのでした。
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