昨日は私の家から数十キロ離れた花巻市はイトーヨーカドーへ。
弟者が欲しがっている『仮面ライダーオーズ』のナントカを探すため、ついでに自分も『殴る女たち 女子格闘家という生き方』を探すため、さらに『初音ミク Project DIVA Arcade』をやるため、そして北上川沿いのイギリス海岸通り(とかってに呼称する遊歩道)を歩くため。まあ色々と理由を引っ張ってきて、行って来たのでした。
買い物については、まあ、2戦2敗でした。どっちもまったくありませんでした。ヨーカドーには、かつて品薄状態だった『ダブルドライバー』が当たり前のように並んでいたので、少し期待していたのですが……残念無念。
で、仕方がないのでイギリス海岸を少し歩き……後に走ることに。
というのは、前日に散々走ったので、今日はいいかなと思っていたのです。
でも、天気もいいし、何となく気持ちいい感じだったので、
「まあ、走れるだけ走ってみるか」
と思って。特に気合いを入れることもなく、歩くよりも少し速いペースで走ってみたのでした。
で、そうしたら、(私にとっては)それなりの距離を走り切っちゃって。おかげで夜も爆睡状態でした。『極上!めちゃモテ委員長』で言っていた通りです(?)。
昨日は、自分自身の限界をさらに高めるため、とアスリートのようなことを言っていましたが、私にとってはそこまで構えることじゃないのかもしれません。もう少し日常生活に身近なことなのかなって。
というのは、走っていると、身体と気持ちのバランスが少しずつ整っていくんですよね。
足の裏が地面を蹴る感覚、空気を吸って吐き出す感覚。大体同じくらいのリズムでそれを繰り返していると、身体の方もそれに慣れてくるし、頭の中でも余計なことを考えている暇がなくなるんですよね。色々とマイナスな気持ちも、「呼吸しなきゃ」という現在進行形のことに上書きされるからかな。
かつてギターとピアノの超絶技巧を持つ友人が、同じようなことを言っていましたが、やはり考えることよりも感じることが出来る何かというのは強いですね(その人の場合は、ピアノをよく弾いていた)。
あとは、もちろん、自分の限界を超える……みたいな要素もありました。
というのは、「あそこのベンチまで走ろう、あそこで休もう」と思って、そこにあわせてペースを組んでいたら、そのベンチに先客がいて。その人の前で歩き出すのもなんか恥ずかしいから、その人から見えないところまで頑張って走ろう、と思って。
その時点でもう歩くつもりだったから、あんまり余力は残っていなかったはずですが、そこを強い気持ち(見栄っ張りとも言う)でぐっと乗り越えて、見事に走りきることが出来たのでした。
もうダメだと思った時に、さらに力を引き出すコツ。そういうのって、たぶん精神的な勉強だけじゃ、やっぱり無理ですね。実際に自分の身体を使って、感覚として、経験しないと。
そしていい経験をしたら、言葉にして残しておかなきゃ、と思ったので、今日はこういう文章を書きました。
弟者が欲しがっている『仮面ライダーオーズ』のナントカを探すため、ついでに自分も『殴る女たち 女子格闘家という生き方』を探すため、さらに『初音ミク Project DIVA Arcade』をやるため、そして北上川沿いのイギリス海岸通り(とかってに呼称する遊歩道)を歩くため。まあ色々と理由を引っ張ってきて、行って来たのでした。
買い物については、まあ、2戦2敗でした。どっちもまったくありませんでした。ヨーカドーには、かつて品薄状態だった『ダブルドライバー』が当たり前のように並んでいたので、少し期待していたのですが……残念無念。
で、仕方がないのでイギリス海岸を少し歩き……後に走ることに。
というのは、前日に散々走ったので、今日はいいかなと思っていたのです。
でも、天気もいいし、何となく気持ちいい感じだったので、
「まあ、走れるだけ走ってみるか」
と思って。特に気合いを入れることもなく、歩くよりも少し速いペースで走ってみたのでした。
で、そうしたら、(私にとっては)それなりの距離を走り切っちゃって。おかげで夜も爆睡状態でした。『極上!めちゃモテ委員長』で言っていた通りです(?)。
昨日は、自分自身の限界をさらに高めるため、とアスリートのようなことを言っていましたが、私にとってはそこまで構えることじゃないのかもしれません。もう少し日常生活に身近なことなのかなって。
というのは、走っていると、身体と気持ちのバランスが少しずつ整っていくんですよね。
足の裏が地面を蹴る感覚、空気を吸って吐き出す感覚。大体同じくらいのリズムでそれを繰り返していると、身体の方もそれに慣れてくるし、頭の中でも余計なことを考えている暇がなくなるんですよね。色々とマイナスな気持ちも、「呼吸しなきゃ」という現在進行形のことに上書きされるからかな。
かつてギターとピアノの超絶技巧を持つ友人が、同じようなことを言っていましたが、やはり考えることよりも感じることが出来る何かというのは強いですね(その人の場合は、ピアノをよく弾いていた)。
あとは、もちろん、自分の限界を超える……みたいな要素もありました。
というのは、「あそこのベンチまで走ろう、あそこで休もう」と思って、そこにあわせてペースを組んでいたら、そのベンチに先客がいて。その人の前で歩き出すのもなんか恥ずかしいから、その人から見えないところまで頑張って走ろう、と思って。
その時点でもう歩くつもりだったから、あんまり余力は残っていなかったはずですが、そこを強い気持ち(見栄っ張りとも言う)でぐっと乗り越えて、見事に走りきることが出来たのでした。
もうダメだと思った時に、さらに力を引き出すコツ。そういうのって、たぶん精神的な勉強だけじゃ、やっぱり無理ですね。実際に自分の身体を使って、感覚として、経験しないと。
そしていい経験をしたら、言葉にして残しておかなきゃ、と思ったので、今日はこういう文章を書きました。
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