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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 このところ、プロレス界を賑わしている選手といえば、そう、菊地毅さん!……も、そうなんですが……

 ……あの、なんだっけ、愛川ゆず季? とかいう人ね。うん。元々グラビアアイドルだったのが、ここに来てプロレスラーに転向? あ、そうなんですね。

 と、通常であればスポーツナビの見出しさえクリックせずにスルーしてしまうところですが、こうも気になるのは私の結構好きなレスラー・NOSAWAさんがコーチとして一枚噛んでいるらしいから。NOSAWAさんが絡んでいるとなれば、それほど邪険に扱うわけにも行きますまい。

 あとは、格闘技歴も、ちゃんとあるんですね(テコンドー歴8年・得意技は「七色のゆずポンキック」と名づけられた各種蹴り技)。プロレスのためのトレーニングはまた違ったものでしょうが、とりあえずこれからどうなるのか、ちょっと気にしてみましょうか。


 ……でもでも、ここまで女子選手に興味を持てるようになったのは、ある選手のおかげだと思うのです。

 それは現在SMASHのリングで活躍している『朱里』。

 空手がベースというのもいいですし、男子レスラーの激しい攻撃をバチバチと受け止める身体、さらに週刊プロレスのインタビューで読んだ普段の練習と『どうしてプロレスをやろうと思ったのか』という思い。

 それらを目にして、素直に感じ入ってしまって。

 「これほどガンバってる子を、中途半端な偏見で見ちゃイカン!」

 そう思って、とりあえず朱里だけは特別に目をかけていたのでした。今は同じリングで活躍しているリン・バイロンとかも好きですが。


 で、そうやって朱里を通じて女子選手のプロレスを見ているうちに、少しずつ慣れてきたんだろう、と思うのです。

 以前であれば、一体何を求めればいいのか? と、少々困惑してしまいましたが、まあスマートな戦いを見せてくれるのなら、それを楽しみにするとしましょう。

 今度、風香が立ち上げるスターネス……じゃない、スターダムでしたっけ。あそこで今度デビューすることになった美闘陽子選手は、極真カラテで全国2位だというから、実力は本物でしょう。同じタイミングでデビューする須佐えり選手は……まあ、まだ高校生ではありますが、プロレス愛は私より深そうだし。とにかくこれがデビュー戦だから、これからどうなるか、ほんのちょっとだけ楽しみです。



 もっとも、中には『中学生レスラー』って、もののたとえじゃなくて本当に中学生の子とか、下手すると小学生の子とかをリングにあげる団体もあるらしいですが……さすがにそれはNGです。やっぱり最低限、お金を取って試合を見せるんですからね。プライベートでやる分には別に構いませんが、それを興行としてやるのはどうなの? と思います。これは多分、ずっと変わらないだろうと思います。

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