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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 この言葉を初めて聞いたのは、確か空手の本だったような気がします。

 まあ空手に限らず、何かと「型」というのはあるものですよね。……ともすれば、そういうのって軽んじてしまいがちですが、何につけ基本があって応用がある。一通り、基本の動きを身につけてこそ創意工夫、オリジナリティが生まれるというものです。それは伝統派だろうと芦原会館だろうと変わらないと思います(芦原会館はより現代的にアレンジされた型でしょうけど)。

 で、空手も何もやっていない私ではありますが、とりあえず身体を鍛える動きをする中で、昨日ちょっと面白いなと思ったことがあったので、そんな感じで記事を書きます。

 ゼロからの筋力トレーニング。通常よりも大きく体力的に劣っている私が出来ることなので、もし参考にしていただければありがたいと思います(参考になるほど、大したものではありませんが)。




 第一回は「腹筋編」。

 腹筋を鍛える! といえば誰でもが思いつくのが、「シットアップ」。膝を曲げて仰向けになり、上体を起こすというアレです。小学校の体育の時間にもやらされましたし中学、高校でも同じです。

 その時、手はどうしていますか? たぶん両手を頭の後ろに当ててやってるんではないでしょうか。私も小学校でそんな風に教わりましたし、テレビ、映画、マンガ、とにかくあらゆるメディアで腹筋運動を見たとき、そういう動きをしているのを見ていたので、それが唯一無二のやり方なのだろうと思っていました。

 ところが、こちらのサイトによれば、このやり方は頚椎を傷めるため非常によろしくないやり方なのだといいます。じゃあどうすりゃいいんだというと、両手をクロスさせて肩に置くフォームでやればよろしいのだそうです。

 また、これは別なサイトで読んだことですが、あまりこの運動をやりすぎると内臓にも負担がある、と言うこと。考えてみれば上体を起こすたびに腹筋の下にあるものをギュッと締め付けるような体感があったので、わかります。知識としてこのことを知らなければ、この感覚が腹筋に効いているということなんだな、と思って将来的にマイナスなことになっていたかもしれません。

 
 そんなわけで、これらの情報と私の体感的なこと、実際の成果を加味して自分なりに「効果的な」腹筋運動のやり方を考える作業が、とても面白いのですね。


 ・1セットで行う回数は少なくてもよい。

 ・その代わりたくさんセット数をこなす。

 ・少しずつ身体を動かしながら一番おなかに効く位置を探す。


 ……結局、自己流になってしまうのですが、それはある程度正しいフォームを身につけてから。まあ私の場合、正しいといっても見よう見まねの領域を出ないのですが、わずかながらもちゃんと効果は出ていますからね。

 これは角田(信朗)さんのトレーニング本で読んだことですが、こうやって自分で考えて楽しみながら修正したり、工夫したりすることが、楽しいんだと思います。特に私の場合、普通よりも大分低いところからスタートしたから、一般的なやり方についていけない、というのもありますしね。

 ビデオゲームでアイテムを全部集めるために数十時間費やすことよりも、10分か20分身体を動かすこと。その方がよほど有意義というか、楽しい。これこそまさにからだRevolutionでしょう。

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 第一回は「腹筋編」。

 腹筋を鍛える! といえば誰でもが思いつくのが、「シットアップ」。膝を曲げて仰向けになり、上体を起こすというアレです。小学校の体育の時間にもやらされましたし中学、高校でも同じです。

 その時、手はどうしていますか? たぶん両手を頭の後ろに当ててやってるんではないでしょうか。私も小学校でそんな風に教わりましたし、テレビ、映画、マンガ、とにかくあらゆるメディアで腹筋運動を見たとき、そういう動きをしているのを見ていたので、それが唯一無二のやり方なのだろうと思っていました。

 ところが、こちらのサイトによれば、このやり方は頚椎を傷めるため非常によろしくないやり方なのだといいます。じゃあどうすりゃいいんだというと、両手をクロスさせて肩に置くフォームでやればよろしいのだそうです。

 また、これは別なサイトで読んだことですが、あまりこの運動をやりすぎると内臓にも負担がある、と言うこと。考えてみれば上体を起こすたびに腹筋の下にあるものをギュッと締め付けるような体感があったので、わかります。知識としてこのことを知らなければ、この感覚が腹筋に効いているということなんだな、と思って将来的にマイナスなことになっていたかもしれません。

 
 そんなわけで、これらの情報と私の体感的なこと、実際の成果を加味して自分なりに「効果的な」腹筋運動のやり方を考える作業が、とても面白いのですね。


 ・1セットで行う回数は少なくてもよい。

 ・その代わりたくさんセット数をこなす。

 ・少しずつ身体を動かしながら一番おなかに効く位置を探す。


 ……結局、自己流になってしまうのですが、それはある程度正しいフォームを身につけてから。まあ私の場合、正しいといっても見よう見まねの領域を出ないのですが、わずかながらもちゃんと効果は出ていますからね。

 これは角田(信朗)さんのトレーニング本で読んだことですが、こうやって自分で考えて楽しみながら修正したり、工夫したりすることが、楽しいんだと思います。特に私の場合、普通よりも大分低いところからスタートしたから、一般的なやり方についていけない、というのもありますしね。

 ビデオゲームでアイテムを全部集めるために数十時間費やすことよりも、10分か20分身体を動かすこと。その方がよほど有意義というか、楽しい。これこそまさにからだRevolutionでしょう。

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