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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 といえば、森高千里が昔やっていたラジオ番組のタイトルですね……って、今日はそういう話じゃないんですけどね。

 昨日は休みだったので、紫波郡紫波町にある『蜂神社』というところに。

 ニホンミツバチを祀るちょっと変わった神社なのですが、その由緒というのは戦争の際、このあたりにたくさんあった蜂に悩まされてなかなか進軍できなかったことと、その蜂を逆に利用せんと、巣を袋詰にして夜中に敵陣に放り込んで大打撃を与えたという伝説に基づくのだそうです。伝説だからもちろんず~っと前の話です。

 はっきり歴史に残っているところでは、今から1000年近く前、地元の豪族である安倍氏を追討せんと上がってきた源義家(前九年の役)や、藤原泰衡を討つべくあの源頼朝がやってきて陣を構えたという歴史があります。ちなみに泰衡は部下に討ち取られ、この地でさらし首の目にあったそうです。

 そうすると、地元民にとってはいいんだか悪いんだかわからない場所なのですが、ともかく古い歴史を持つ神社であればなんでも私は大好きなので、ここを拠点に色々と身体を動かしました。


 まあ、身体を動かしたといっても、大したことないのですが……それでも日常生活の中では必要ないくらいの強度で身体を動かし、ハアハアになったので、よしとしました。大したことないのなら、大したことないという自分の限界を確認できただけでも、十分でしょう。今度はそこから、次のステップを踏めばよろしい。

 失われた10年……よりも少し長い時間。汗を流すこと、身体を動かすことを徹底して拒んできた自分の半生を取り戻すべく、このカテゴリを作成して自分なりに動きまくっているのですが、ある程度、その目的は達成できたような気がします。

 そうすると、今度はさらに上を目指したい。まるで普通の人みたいに、そういうことを考え、実行できることが、いよいよ楽しくなってきたような気がします。

 ちなみに私のトレーニングメニューに定番として組み込まれているのは『ゲーセン特訓』(*1)があります。たとえば昨日のメニューは『太鼓の達人』で前腕を鍛えるトレーニングとか、『ザ・警察官』で足腰と反射神経を鍛えるトレーニングとか、そういうのでした。


 *1【ゲーセン特訓】2002年11月27日、青森市内を散歩中のNOAH所属のプロレスラー・小橋建太さんがゲームセンターの発見した際に敢行した特訓。東スポ紙面によれば……

 店員が青い顔で駆けつけ、地元男子高校生らが遠巻きに見守る中、競馬マシン(Tシャツ着用)でヒザのトレーニングを、パンチングマシン(上半身裸)にはラリアットを叩き込み測定不能をマーク、エアホッケーにて闘争心を高める等、1時間以上に渡り特訓を展開。終了後はファンとプリクラをとるなどサービス精神を発揮した。

 ……とのことでした。

 もちろん私の場合は、服を着てやります。

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