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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 私の住んでいる家の隣村にあるイオンにある『宮脇書店』というところ。

 この店を私は『格闘書店』と勝手に呼んでいるのですが、それというのは……別にたいした理由ではなくて……たまたま最初に『週刊プロレス』を買ったり、空手関連の本をよく目にしたりしたから。特別に充実しているわけではないのです。

 その一方で、美少女関連の大判本については、結構充実しているというか……「こんな本が出ていたのか!」と気づかされるのは、なぜかこの場所なのです。

 最近はちょっとご無沙汰していたので、久々にじっくり眺めてみたのですが……もうね、連続コンボでKO寸前ですよ。赤ゲージ点滅ですよ。

 とにかく、ナニナニ少女というタイトルの大判の絵集が多くてね。



 amazonリンク3連発なんて、私にとっても初めての試みなんですが、思わずこんなことをしてしまうくらいナニナニ少女のラッシュでね、どひゃあって。

 それ以外のまっとうな世界でも『獣の奏者エリン』とか『こばと。』の公式ガイドブックなどもあり、なんというか、う~ん……どうしようかなって……。


 全買い。まあ、これはありません。だってお金がな……いや! まあ、それもそうなんですけど!……でも、それって節操がなさ過ぎるし、ひとつひとつに対する思い入れも薄くなってしまうでしょう。

 反対に全拒否。まあ少し前の私ならそれでOKだったのですが、多少『可愛い』と思ってしまったのは事実ですし、そうやって切り捨てて生きてきたから一度破綻をきたしたのもありますし。

 だから、ここはあえてじっくりと品定めをする必要があるでしょう。私の選定眼を鍛える意味も含めてね。


 といったわけで、amazonで(あまり信用はしませんが参考程度に)他の人のレビューを見ると、きまって『萌えるヘッドホン』何とかっていうのが出てきます。まあ、それがどういったコンセプトで作られているのかというのは火を見るより明らかなのですが、その路線であればNGです。「美少女だったら何をやってもいいのか」と若い頃の前田日明のモノマネで言うしかありません(古いなあ)。

 また『妖怪美少女』というのも少々引っかかります。思わず命まで奪われてしまうほど可愛らしい、美しい少女ものなら『玉の藻前』(さちみりほ)で攻略済みです。



 で、そんな偏見をできるだけ抑えつつもほぼ独断で行われる一次予選を勝ち抜いたのは『鉄道少女百系』。ふむ、これなんかはあまりドギツイものではなさそうだし、もう少し詳しく見てみる余地はあるかな……と思ったのです。

 やはりね、偏見はいけませんよ、偏見は。まあ、これというのも、過去に私がそういった偏見ばかりで辻斬りの如くバッサバッサと切り捨ててきた反省を込めて、そう言うのですが。

 そんなわけで、もしかしたら、この話つづくかも(笑)。

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