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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
最近はずっと調子がよくありませんでした。車の選び方が悪いのか、スタート地点が悪いのか、いやいやお前のメンタリティの問題だろう。何がって、ええ「湾岸MIDNIGHT R」ですよ。

最近はカードを使うやつがあるのでしょうが、私はこのカードを使わない、古いタイプのやつがお気に入りです。何とならば、技術さえあれば必ず「悪魔のZ」すなわちラスボスまでたどり着き、それに競り勝つことが出来るのですから。お金を積まないと究極にたどり着けないゲームなんて……。

先日、(原作知っている人とかじゃないとわからない話ですが)汐留S字で派手にとっ散らかした山中のR33の巻き添えを食らった私のFCは分離帯に激突し、以来どうにもやる気が起こらなかったのですが、そうはいっても稼動していればついやってしまう。で、今日は初めて「悪魔のZ」と遭遇した時に乗っていたR33に乗って、スタート。


ギリギリのところできわどいながらもゲームを進め、ラス前ボスのレイナまでたどり着くと、なんだかこみ上げてくるものがありました。ほとんどゲージはないものの、それでも最後まで走りつづけると、相手のゲージが尽きてもタイムが尽きてもいないのに「来たあ 後ろ!」とレイナが言いました。

「悪魔のZ」は……とてつもなく速かったです。全力で走っているのにもかかわらず一向に追いつけなくて、そのうち私の精神ゲージが尽きてしまい、終わりでした。

ただ、不思議とあまり悔しさはありませんでした。何でだろう。やっぱりアレだ、原作でも、アキオに勝てなくてもそれなりに何かを見つけていった人ばかりだからかな(主人公に勝ってしまったら、ある意味それは漫画の終わりですし)。私も何か、ある意味一つのエンディングを迎えたような気持ちでした。

あ、あと同じフロアにある「ヴァンパイアナイト」というやつに、いまさらながら熱心になっています。もしドラえもんがいたら「きみはほかの子より 数年おくれて生きているんだね」なんて言われるかもしれませんが、ともかく、当時ほとんど見向きもしなかったものにいまさらながら気づき、やっている次第です。

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