というわけで、予告どおりそれまで一切見たことのなかった『Angel Beats!』というアニメの第一話を見ました。
主人公は、記憶喪失。
さしあたって主人公側のヒロインは、快活で頭脳明晰な特殊部隊のリーダー。
今のところの? 敵側のヒロインは、無口無表情無感情の『天使』と呼ばれる女子。
そんな人々がいるこの世界は、『死なない世界』。撃たれようが刺されようが、気が付くとまた生きている。そういう世界だそうです。
ちなみにNPC……ノンプレイヤーキャラクターという言葉が出てきました。その世界を構成するほかの学生とかは、歳も取らないし感情もない、いわゆるRPGの街の人みたいな扱いだそうです。なんだか随分とゲームみたいな、安易な解説という気がしますが、まあそういうものだって言うんだから仕方ありませんわな。
で、記憶喪失の主人公は「とりあえず」天使に抗う特殊部隊の仲間に加わり、戦闘に参加していく、と。そんな感じみたいです。
主人公は、記憶喪失。
さしあたって主人公側のヒロインは、快活で頭脳明晰な特殊部隊のリーダー。
今のところの? 敵側のヒロインは、無口無表情無感情の『天使』と呼ばれる女子。
そんな人々がいるこの世界は、『死なない世界』。撃たれようが刺されようが、気が付くとまた生きている。そういう世界だそうです。
ちなみにNPC……ノンプレイヤーキャラクターという言葉が出てきました。その世界を構成するほかの学生とかは、歳も取らないし感情もない、いわゆるRPGの街の人みたいな扱いだそうです。なんだか随分とゲームみたいな、安易な解説という気がしますが、まあそういうものだって言うんだから仕方ありませんわな。
で、記憶喪失の主人公は「とりあえず」天使に抗う特殊部隊の仲間に加わり、戦闘に参加していく、と。そんな感じみたいです。
なんか、軽い世界だな、というのが第一印象。
せっかく物語の世界に入っていこうと思ったのに、NPCという言葉が出てきた瞬間、夢から覚めたような……突然、私と彼女らの間にブラウン管(古いか)の壁が出てきてしまったような、そんな感じがします。
基本的に、「死ぬ」という概念もないしね。
まあ、死ななくても次の世界に転生させされることはあるみたいで(ただし本当にそうなるかどうかはわからないので「消える」と言っていましたが)、そうならないよう彼女らは戦っているそうなのですが。
そういう世界だから、というのはわかります。
そうしなきゃいけないから、というのもわかります。
でも。
刀なり銃なりを振り回して、『西部警察』の10倍くらい撃ちまくって。まるでよく訓練された特殊部隊のような統率の取れた行動をして(なぜかここで『北斗の拳』のGOLANを思い出した)。
これを、受け入れていいのか!? 自分もあのヒロインに荷担して、そっち側の人間になっていいのか!?
そんな葛藤が、あります。
まあ、まだ第一話だしね。加えて私のセンスがちょっと古くさいというのもあるし。
第2話第3話、さらにこれを見終わったら21世紀の他の物語に触れることで、私の精神もブラッシュアップされて。
「いや~やっぱりね、オレはゆり(ヒロインの名前、今調べました)が好きだね~」
とかって、言うような29歳になっているかもしれません(多分ありません)。
せっかく物語の世界に入っていこうと思ったのに、NPCという言葉が出てきた瞬間、夢から覚めたような……突然、私と彼女らの間にブラウン管(古いか)の壁が出てきてしまったような、そんな感じがします。
基本的に、「死ぬ」という概念もないしね。
まあ、死ななくても次の世界に転生させされることはあるみたいで(ただし本当にそうなるかどうかはわからないので「消える」と言っていましたが)、そうならないよう彼女らは戦っているそうなのですが。
そういう世界だから、というのはわかります。
そうしなきゃいけないから、というのもわかります。
でも。
刀なり銃なりを振り回して、『西部警察』の10倍くらい撃ちまくって。まるでよく訓練された特殊部隊のような統率の取れた行動をして(なぜかここで『北斗の拳』のGOLANを思い出した)。
これを、受け入れていいのか!? 自分もあのヒロインに荷担して、そっち側の人間になっていいのか!?
そんな葛藤が、あります。
まあ、まだ第一話だしね。加えて私のセンスがちょっと古くさいというのもあるし。
第2話第3話、さらにこれを見終わったら21世紀の他の物語に触れることで、私の精神もブラッシュアップされて。
「いや~やっぱりね、オレはゆり(ヒロインの名前、今調べました)が好きだね~」
とかって、言うような29歳になっているかもしれません(多分ありません)。
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せっかく物語の世界に入っていこうと思ったのに、NPCという言葉が出てきた瞬間、夢から覚めたような……突然、私と彼女らの間にブラウン管(古いか)の壁が出てきてしまったような、そんな感じがします。
基本的に、「死ぬ」という概念もないしね。
まあ、死ななくても次の世界に転生させされることはあるみたいで(ただし本当にそうなるかどうかはわからないので「消える」と言っていましたが)、そうならないよう彼女らは戦っているそうなのですが。
そういう世界だから、というのはわかります。
そうしなきゃいけないから、というのもわかります。
でも。
刀なり銃なりを振り回して、『西部警察』の10倍くらい撃ちまくって。まるでよく訓練された特殊部隊のような統率の取れた行動をして(なぜかここで『北斗の拳』のGOLANを思い出した)。
これを、受け入れていいのか!? 自分もあのヒロインに荷担して、そっち側の人間になっていいのか!?
そんな葛藤が、あります。
まあ、まだ第一話だしね。加えて私のセンスがちょっと古くさいというのもあるし。
第2話第3話、さらにこれを見終わったら21世紀の他の物語に触れることで、私の精神もブラッシュアップされて。
「いや~やっぱりね、オレはゆり(ヒロインの名前、今調べました)が好きだね~」
とかって、言うような29歳になっているかもしれません(多分ありません)。
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