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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 ……昨日は非常にぼんやりした状態で記事を書いてしまったので、何だか何だかな内容になってしまい恐縮です。その反省も込めて、今日は朝一番に記事を書きたいと思います。

 昨日、兄者と話をしていて、「小惑星イトカワと探査機はやぶさ」の話になったのですが、驚いたのはその名前。

 まず小惑星イトカワについてなんですが、これって別にイトカワさんて人が発見したからじゃなくて、発見した人があえてロケット工学の権威・糸川英夫博士にあやかりその名前を付けてくれた、という話なんですね。

 そして探査機の「はやぶさ」についてなんですが、この名前も糸川博士由来のもので、博士が戦前に開発に携わっていた一式戦闘機、愛称「隼」にちなんだものだそうで。

 まあ、どこかの電子掲示板ではなくJAXAのホームページで仕入れた情報だそうなので、これは間違いないでしょう。

 
 それにしても不覚だったのは、中学生の頃から日本陸海軍の軍用機に関しては一族でもっとも興味を持ち、詳しいはずだった私がその情報を知らなかったと言うこと。

 まあ四式戦闘機(愛称は「疾風」)や五式戦闘機の方が好きで、一式戦闘機はあまり詳しくないしそれほど好きでもなかった……というのはありますが(五式戦闘機に関しての話ではこち亀29巻『五式物語』がオススメです。私もこの話を読んで、ものすごく大好きになりました)。


 衛星を擬人化してアレコレ空想するのは10代の頃にめいっぱいこなしてきたので、様々なメディアでそういった報道をされていることもあり、あえて感情移入しないよう遠ざけていたのですが、でもそういった話はすごく気持ちを掻き立てられます。

 衛星はもう消えてしまいましたが、それが持ち帰ってくれたカプセルはこれからじ~っくり研究して、新たなる時代を切り開いてくれるでしょう。

 ……こうなったら、仕方がない。一度だけ、言わせていただきますか。


 ご苦労さん。


 あとはハヤブサ(プロレスラー)さんの復帰の日を心待ちにするばかりです。どっちもお楽しみはこれからだっ!

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