忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


その瞬間に限って言えばすごくエキサイティングと言うか、確かに強い気持ちがあるのですが、その強い気持ちになれる時間がすごく短くて、反対にそれ以外の時間はなんだかぼんやりしたというか、ひんやりしたというか、さっぱりきっぱりすっきりどんよりというか……。

脳が働いていないと言うか、前頭葉が眠っていると言うか、まあ……うつ病、うつ状態ではないのですが、かといって正常に元気、楽しい、心安い状態でもない、よくわからない状態なんですよね。

ある意味では、少しずつ戻りつつあるのかな。いつに。文学っ子だったころ。


すごくセンチメンタル、「羅生門」風に言えばサンチマンタリスム。老婆の服を剥ぎ取った下人さえそういった感情があるのだから、私がそういう気持ちになったとしても、あんまり責められるいわれもありますまい。

そういう気持ちの時しかかけない文章がある。そういう気持ちにならないとわからない世界がある。誰もそういう気持ちになることなんて望んでないでしょうが、まあ、とりあえず淡々と語ることとしましょう。


昨日の続き。無理をして、一般の人たちの思想に逆らってみたくて、「本当に鳥は自由なのか?」と語ってみましたが、一方でやはり空を飛ぶと言うことに憧れがあるのは否定できません。

フィリピンに。シベリアに。空の上に。そこまでいかなくても、何もないところを悠々と飛ぶ姿は、どこかで憧れがあります。もちろんそれは私たちが地面に這いつくばっているからなのでしょうが(ないものねだり)。

雀になりたい。鳩になりたい。オリーブの葉をくわえて、どこかに行きたい。


今日はいぬを可愛がりました。昔は吠え掛かられて、怖くなって逃げたこともありましたが、目が合えば今はしっぽを振って寄ってきます。撫でてあげれば身体をこすりつけてきます。鼻を押し付けてくるようになりました。大分、慣れてきたのかな。所詮は他人、というか人間といぬ。どこまでいってもそれはそれ。その上でなお、いぬを可愛がりたい。


要所要所で、意地を張る。弱さを突っぱねる。誰もいなくなったところを見計らって、崩れ落ちてゆく。まあ、そんな感じで。ごめんなさい。とにかく、皆様、すみません。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック