こんばんは。
いや、だから広瀬すずは可愛いでしょ素直に
いぬがみです(本編とは関係ありません)。
今更私が言うまでもなく、青森県三沢市にはアメリカ空軍の基地があります。ついでに言えばそれは自衛隊、さらには民間とも共有しているところであり、こないだの航空祭の折にもF-16戦闘機とF-2戦闘機が並んだ駐機場の後ろをJALマークの旅客機が通り過ぎる…なんていう光景も見受けられました。色々な意味で「まあいいか」的な気分になってしまいます(私的な「アメリカン」思想)。
とはいえ、それは一年に一度のイベントで私たち民間人が米軍の方たちの了承範囲で基地内をウロチョロしているから。平時であれば基地内は厳重警戒区域、というかある意味アメリカそのものであり、金網の外側に立っているだけでもすぐに警備の人が来ます。疑わしきはなんとやらであります。まあ「観光地じゃないんだから」ということですね。基地ですから。軍事施設ですから。特に三沢は色々な意味で最前線ですから。
(写真)
基地エリアと三沢市エリアを隔てる金網(With有刺鉄線)の境界には、こんな看板が掲げられています。この刑事特別法第2条昭和27年5月7日法律第138号というのは、Wikipediaの項目に従うと、
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う刑事特別法
という、
両津じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ うんぎょうまつ ふうらいまつ くうねるところにすむところ やぶらこうじぶらこうじ ぱいぽぱいぽ ぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんのぐーりんだい ぐーりんだいのぽんぽこなー ぽんぽこなーのぽんぽこぴー ちょうきゅうめいのちょうすけ 勘吉
とか、
晃両猪禎断道語言道歩断横報応果因柳暗花明昧三華中舞振盤大朋圭睦郁玲昌龍酉暢匡起八転七台多鎮珍(考古学者)
とか、
ホァッヒョフヘロヒッフェワハヒツェホヒェッツェシホヘハヒ・フェツァッヒピェツェシェヒノッピョピョ(GSG9の教官を務めるドイツ人)
というアレと同じくらい長いネーミングです。……いえ、こんな時代だから私はコピペすれば済んだんですが、その元ネタである「こち亀データベース」(参照:http://www.maxaydar.net/kame/index.html)の製作者様、そして当時写植を打ち込んだ方の苦労はこの何十倍だろうか……という話でありまして。そのことについては心から感謝というか「おつかれさまでした」と申し上げますいや本当に(ペコリ)。
さて! あまりにもこれらの長い長い文言をインプットするのに一生懸命になりすぎて、本来書こうとしていたことを忘れかけていた私でありますが(現在進行形で飲酒中のため)、これは(私が酔いどれ頭でWikipediaを閲覧して解釈したうえで)要するに、「ここから先、米軍基地に入り込んだやつは、日本の法律じゃなくてアメリカのルールで裁くから」ということなんですね。要するに治外法権ってやつですか。ここから先はアメリカだってことですか。
……といって、私はこの法律に異議を唱える立場ではありません。もとより私自身、べつに米軍基地にもぐりこんでひと悶着起こそうとか、そんな風に考えたことはありませんし。沖縄の現在の米軍基地の在り方を肯定するわけではありませんが、「お互い何とか折り合いをつけて、上手にやっていければいいんじゃないの(=辺野古容認というわけではありませんが)」というスタンスなのでね。金網&有刺鉄線+警告板でアレコレやっているのに、万万が一忍び込むような輩がいたとすれば、それは……まあ米軍、つまりアメリカの方にも言い分があるでしょう。
これは酔っぱらっているとか、そういうことを抜きにして、正直な気持ちですが……。
米軍基地問題というのは、ある意味とても難しい問題であります。色々な人が、色々な意見を言っています。
私が最も信頼していた軍事評論家の神浦さんは、残念ながら病に倒れ、もはやこの世にはおりません。そのため私にとって何が正しいのか……確実なことは言えません。
ただ、沖縄の基地問題に関しては、思うところがあります。「市街地のど真ん中に飛行機の基地があっていいワケない」「辺野古のサンゴ礁や資源をつぶしてまで、新しい基地を作る必要はない」って(それも、結局、神浦さんが最期まで言っていた言葉の受け売りですが)。あくまでもそういう起点に立って考えることをご容赦頂ければ幸いです。
……なんてね~!(ザ・クイズショウのMC的オチ)。
いや、だから広瀬すずは可愛いでしょ素直に
いぬがみです(本編とは関係ありません)。
今更私が言うまでもなく、青森県三沢市にはアメリカ空軍の基地があります。ついでに言えばそれは自衛隊、さらには民間とも共有しているところであり、こないだの航空祭の折にもF-16戦闘機とF-2戦闘機が並んだ駐機場の後ろをJALマークの旅客機が通り過ぎる…なんていう光景も見受けられました。色々な意味で「まあいいか」的な気分になってしまいます(私的な「アメリカン」思想)。
とはいえ、それは一年に一度のイベントで私たち民間人が米軍の方たちの了承範囲で基地内をウロチョロしているから。平時であれば基地内は厳重警戒区域、というかある意味アメリカそのものであり、金網の外側に立っているだけでもすぐに警備の人が来ます。疑わしきはなんとやらであります。まあ「観光地じゃないんだから」ということですね。基地ですから。軍事施設ですから。特に三沢は色々な意味で最前線ですから。
(写真)
基地エリアと三沢市エリアを隔てる金網(With有刺鉄線)の境界には、こんな看板が掲げられています。この刑事特別法第2条昭和27年5月7日法律第138号というのは、Wikipediaの項目に従うと、
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う刑事特別法
という、
両津じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ うんぎょうまつ ふうらいまつ くうねるところにすむところ やぶらこうじぶらこうじ ぱいぽぱいぽ ぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんのぐーりんだい ぐーりんだいのぽんぽこなー ぽんぽこなーのぽんぽこぴー ちょうきゅうめいのちょうすけ 勘吉
とか、
晃両猪禎断道語言道歩断横報応果因柳暗花明昧三華中舞振盤大朋圭睦郁玲昌龍酉暢匡起八転七台多鎮珍(考古学者)
とか、
ホァッヒョフヘロヒッフェワハヒツェホヒェッツェシホヘハヒ・フェツァッヒピェツェシェヒノッピョピョ(GSG9の教官を務めるドイツ人)
というアレと同じくらい長いネーミングです。……いえ、こんな時代だから私はコピペすれば済んだんですが、その元ネタである「こち亀データベース」(参照:http://www.maxaydar.net/kame/index.html)の製作者様、そして当時写植を打ち込んだ方の苦労はこの何十倍だろうか……という話でありまして。そのことについては心から感謝というか「おつかれさまでした」と申し上げますいや本当に(ペコリ)。
さて! あまりにもこれらの長い長い文言をインプットするのに一生懸命になりすぎて、本来書こうとしていたことを忘れかけていた私でありますが(現在進行形で飲酒中のため)、これは(私が酔いどれ頭でWikipediaを閲覧して解釈したうえで)要するに、「ここから先、米軍基地に入り込んだやつは、日本の法律じゃなくてアメリカのルールで裁くから」ということなんですね。要するに治外法権ってやつですか。ここから先はアメリカだってことですか。
……といって、私はこの法律に異議を唱える立場ではありません。もとより私自身、べつに米軍基地にもぐりこんでひと悶着起こそうとか、そんな風に考えたことはありませんし。沖縄の現在の米軍基地の在り方を肯定するわけではありませんが、「お互い何とか折り合いをつけて、上手にやっていければいいんじゃないの(=辺野古容認というわけではありませんが)」というスタンスなのでね。金網&有刺鉄線+警告板でアレコレやっているのに、万万が一忍び込むような輩がいたとすれば、それは……まあ米軍、つまりアメリカの方にも言い分があるでしょう。
これは酔っぱらっているとか、そういうことを抜きにして、正直な気持ちですが……。
米軍基地問題というのは、ある意味とても難しい問題であります。色々な人が、色々な意見を言っています。
私が最も信頼していた軍事評論家の神浦さんは、残念ながら病に倒れ、もはやこの世にはおりません。そのため私にとって何が正しいのか……確実なことは言えません。
ただ、沖縄の基地問題に関しては、思うところがあります。「市街地のど真ん中に飛行機の基地があっていいワケない」「辺野古のサンゴ礁や資源をつぶしてまで、新しい基地を作る必要はない」って(それも、結局、神浦さんが最期まで言っていた言葉の受け売りですが)。あくまでもそういう起点に立って考えることをご容赦頂ければ幸いです。
……なんてね~!(ザ・クイズショウのMC的オチ)。
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