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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます。

 科学で理解し、神様に祈りをささげる

 いぬがみです。


 これは私に限ったことではないのかもしれませんが、やはり人間、相反する感情を同時に持つものですよね。

 それをきちんと心理学的な理屈で説明がつけられる、つけてもらえるのは、とても助かります。って、Wikipediaを見たとか、その程度のものでもね。

 もっとも、Wikipediaとかネットの記事というのは、その単語じたいの解説であって(百科事典だから、それでいいんですが)、全体的に人の心を理解するためには、やはりそれなりの本を読まないといけないでしょう。河合隼雄先生の本はきわめてわかりやすく、その影響から基本的に私はフロイトよりもユングです(?)。

 という前提で、思ったことを書きます。


 ううん、私の「衝動性」というのは、このあたりの感情に起因するのかもしれません。

 衝動性……これまたネットでチラッと見ただけなので、正しいかどうかは後程検証しますが、とりあえず書きます。要するに「それをすれば必ず破滅的な結果が待っていることをわかっているのに、あえてそうしてしまう」ところが衝動性らしいんですね。

 仕事をしなきゃいけないのに飲酒したり、身体的にも金銭的にも負担が大きいのにタバコをバカスカ吸ったりする。あとは――例えば、社会通念上良くないことを考え、実行することで、強い快感を覚えるとか。

 これは重要なことです。慎重に検討しなければいけません。検討というか検証というか。

 もしかすると、私がずっとずっとずっと昔――物心ついたころから持ち合わせていたメカニズムを説明できる糸口かもしれませんから。(※)


 精神科を受診し、ADHDと診断されたことで、ようやく私は生きられるような気がします。変な話ですが、フツーの人だと思い込んでいれば、きっとその方が生きにくかったでしょう。「自分はあまりにも社会不適合な人間だ」と自分をさいなみ続け、神様から愛されていることさえ忘れ、肉の欲におぼれて大罪を犯しゲヘナに投げ込まれる……ことばかりを想像していたでしょうから。

 多分これも、イエス様の愛だと思います。


 コリント人への手紙第一10:13
 あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。


 これが脱出の道。だからこの道を私は進まなければならない。真にイエス様と向き合い、余計なものをそぎ落として、イエス様の言葉を信じるために。



 ※ 13:36追記

 「依存している」←どうやらADHDに関する記事ではなく、それに付随する「依存症」についての記事だったようです。タバコやアルコールなどに依存している私が調べた時の結果ですね。

 しかし、これはこれで興味深い記事です。

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