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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは。

 いつか君と少しだけ話したい

 いぬがみです(今回は、佐野元春さんの話ではありません)。


 三鉄女性運転士、14日デビュー 歴代2人目、11年ぶり 
 (2017年10月12日 岩手日報Web)

 三陸鉄道(宮古市、中村一郎社長)で歴代2人目となる女性運転士、宇都宮聖花さん(23)=同市崎鍬ケ崎=は14日「デビュー」する。11年ぶりに誕生する女性運転士の活躍を期待してセレモニーを行い、降車時には宇都宮さんが先着300人に記念乗車証明書を手渡す。

 宇都宮さんは「独り立ち」となる14日、午前9時18分宮古発久慈行きと、午後0時15分久慈発宮古行きを運転する。先立って午前8時45分から宮古駅前で、乗客との写真撮影や花束贈呈が行われる。

 宇都宮さんは「精いっぱい安全運行に努めたい。地域の方に親しみを持ってもらえる運転士を目指したい」と意気込み、晴れの日に臨む。


 そんな記念すべきデビューの日、私は宮古から遠く離れたド内陸でした。今日は珍しく仕事が休みだし、私もこのセレモニーに参加したかったのですが、それを知ったのはすべてが終わった夕方のニュースでした。大体、今日は今日で期日前投票に行ったりなんだりと、それなりに用事があったのでね。

 いずれにしても参加は無理だったのでしょう。まあ私は内陸の住人だし、職場はさらに思いっきり離れた青森県十和田市だし。沿岸部に行くのは年に2~3度しかないわけですから、地元住民の皆様に支えられて、これからドンドン活躍してもらいたいと思います。私も必ず行きますから。


  *


 そんな悔し紛れから言うわけではありませんが、じつは私、宇都宮さんが三陸鉄道に勤務していることは今年の4月から知っていました。ちょうど今年の4月5日、私が岩泉小本駅に愛車ファミリアファミ子を置いて、わざわざ宮古駅まで電車でGOした日、運転台に座っていたのが宇都宮さんだったんです。

 その時はもちろん研修中で、隣にベテラン男性がいて、色々と指導しながらの運転でした。仮免教習中といった感じでしょうかね。

 「ほう、女性運転士か。久慈ありす(『鉄道むすめ』のキャラクタ)っぽいな」

 そんなことを思いつつ、ずっと気にかけていたのですが・・・ようやく一人前の運転士としてデビューしたわけですね。頑張れ宇都宮さん! 頑張れ三陸鉄道! 電車でGO! GO!

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