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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは。

 エースコックの「カレーヌードル」の方が好き

 いぬがみです(固形ルウだから)。


 昨日、CDをかいました。

 のん「スーパーヒーローになりたい」

 戸川純「わたしが鳴こうホトトギス」

 そんな感じです。


 のんはずっとファンです。旧来のファンの中には「これじゃない感」がどうとかいう輩もいるようですが、私はずっとファンです。独立騒動の直後には「もはや地下アイドルになるしかない」とか「AV出演しかない」とか、下世話なマスコミ連中が好き勝手に書いていましたが、そういう常識の範疇を越えたところにのんは存在すると思っていたのでね。今でもファンの間からさえ「何がやりたいのか」みたいなことを言う人もいるようですが、いいじゃないですか。のんはやりたいことをやりたいようにやればいいんですよ。絵を描きたいなら描けばいいし、歌いたいなら歌えばいい。あとは我々がそれに合わせて受け止めてあげればいいんですよ。

 そして戸川純さん。35周年をさらに超えて、今なお精力的に歌手活動を重ねる、ある意味伝説の歌姫です。もはやリン・ミンメイか戸川純か。そんな感じです。

 私が今まで持っていた最新の音源は2007年ごろの「東口トルエンズ」のDVDでしたが、これは2016年現在の純ちゃんの歌声。2016年の純ちゃんが80年代90年代の名曲を歌う。さらに新曲も。そういうアルバムです。

 ……なるほど、確かに今の純ちゃんは、かつての純ちゃんとは違います。どこまでも突き抜けていく伸びやかな歌い方ではありません。我々はまず、そのことを現実として受け止める必要があります。

 しかしながら、戸川純は歌い続けているのです。35年も。こうしてCDを出してくれるのです。それで十分じゃないですか。それをそれとして受け止める義務が私たちにはあります。そのうえで、私たちは戸川純という存在を好き好き大好きしなければいけないのです。だって愛してるって言わなきゃ殺されるんですから。

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