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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます。

 今日も一日、生きましょう

 いぬがみです。


【湾岸ミッドナイト32巻 P31】
今の低い自分を受け入れるのは弱いコトか…?
いや…逆だろうって。

くくく…なんか小学生に言ってるみたいだな…

まんまデキの悪い小学生でした。
自分のテストは50点なのに、百点の奴を見てケチつけてただけ。
人を認める。
自分を認める。
今の事実を受け入れる。
で、否定するならそこから…

認めろよ、そのうえで否定しろ。
話はそこからだろう…
そこから動くだろう…と


 その言葉が凄く胸に響いて、いつも心にとめていたつもりでしたが、結局のところ私は今までダメな自分を受け入れることができなかったんでしょう。

 まあ、これは私自身が決めることではなく、第三者――それも専門的な知識を持った精神科医の方でないと決められない、認められない、わからないことではありますが。

 その歴史とか何とか、そういうのはWikipediaでも何でもご覧ください。ただ、私は2018年という現代に生きていてよかったと思います。ADHDという言葉が(昔より少しは)世間的にも認知され、その生きにくさを改善させる薬があり、私のような人間も3週間先の予約を取れば服薬することができるのですから。

 はっきり言えば私は、もうほかの人と同じようなペースで仕事はできないでしょう。そのことは会社にも伝えました。部署異動、最悪の場合は離職も覚悟のうえでした。

 しかし、それでも私の直属の上司は離職勧告も部署異動の検討もしませんでした。

 「ミスをして、それをフォローできない周りが悪い」

 そうまで言ってくれたのです。


 それでも、もうほかの人と同じようなペースで仕事はできないでしょう。何で2回言ったの? 絶対伝えたいからだよ!!!(絶望的な活舌で)。

 それでも、それでもですよ。

 同じようなペースで仕事はできなくても、マイペースで仕事はできます。まだ本当に「どうしようもない」状況は来ていないようです。

 だから今日も私は仕事をします。たとえ、つらくても。

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